【年末年始入院していた人に聞きました】お正月の闘病記

年末年始に入院していた30代〜60代の男女70人にアンケート調査を実施しました。

 

 

お正月の闘病記を教えてください

闘病記

気胸 男性 30代

年末年始に辛かったのはお見舞いに来てくれる人が少なかった事です。
過去にも気胸で入院した事がありますが、結構、家族、友人、同僚来てくれていましたが、年末年始はパタっと来なくなりました。
気を遣ってくれているのか、忙しいからかは分かりませんが正直、孤独を感じましたね。
テレビも特番ばかりで年末年始感満載だったので、自分だけ世間から取り残された感が強く、
やるせない気持ちになりました。年末年始だからこそ積極的にお見舞いに来て欲しい。


リウマチ熱 男性 40代

私は生まれて初めての入院が年末年始でありました。
まずそれまでになくつらかったのは、1日中病院のベッドで寝ていると暇を持て余しすぎるのがつらかったです。
あまりの時間の長さが苦痛だったのですが、それにもまして全く動かないので全然おなかが減らないのです。
食欲がない中での食事はつらいものであり、特に元日にはお雑煮が出たのですがこれまでと違っておいしく感じることはありませんでした。
味付けうんぬんよりエネルギー消費なしの状態での食事がこれほどまずいものかと初めて分かりました。


肺炎 男性 60代

急に肺炎を患って、入院した当初は苦しさで時間が経つのも分からない状態でした。
年末の忙しい時期だったので、入院の準備などで家族には大変迷惑を掛けました。
心配した子供たちが急遽見舞いに来てくれることになったのですが、新幹線の切符が入手できずに満員電車で来ることになって疲労困憊していました。
入院先の病院の所在地が初詣で有名な神社の近くだったので、三が日には周辺の道路が大混雑で見舞いに来てくれた人たちも巻き込まれたようでした。
そんな中でも訪ねて来てくれたので、寂しさが紛れて有難かったです。
正月の間は通院の患者がいないので、静かで良かったです。


あなたの闘病記を教えてください!
いいお見舞い.comでは、闘病を経験されたあなたの声を集めています。
あなたが教えてくれた経験は、今闘病されている患者さんの喜びに変わります。
ぜひ、アンケートにご協力ください。


好酸球急性肺炎、気管支喘息、好酸球増多症 女性 30代

院内や院外に出ることが許されなかったので、病室では入院してからほぼ毎日闘病日記を書いたり、絵を描いたり、友人から借りた本を読んだりして過ごしていました。
また、面会が制限される前は家族が来て一緒に話をしたり、テレビを見たり、趣味である音楽鑑賞や大人の塗り絵をしていました。
症状が安定しない日も欠かさず日記を書いて当時つらかったこと、治療のこと、検査結果が以前より良好に向かったことなど、たくさん書きました。


急性虫垂炎 女性 30代

テレビ番組でも、ラジオでも年末年始の特別な放映をしていた。
元気であれば、家族や知り合いなどと一緒に過ごすことができるはずなのに、と辛かった。
しかし、病状を心配して来てくれた家族や知り合いなどの見舞いがうれしかった。
忙しい中わざわざ見舞いに来てくれたのはありがたかったが、虫垂炎では食べ物の見舞い品が困った。
そのため、家族に持って帰ってもらい、自分では食べることができなかった。
病状に合わせて、見て楽しめるような花や置物の方が良かった。


下顎と口蓋の骨隆起 男性 40代

当初の予定では、12月の初めに検査入院して、そのまま入院、年末の三週前には退院して家で養生しているはずでしたが、タイミングが悪く、急に予定がズレ込んでしまいました。
予定では退院して、丁度良く正月番組を見ながら、おせちや餅などの正月料理をたらふく食べられるはずだったのに。
せっかくの年末年始を流動食だけで、1人侘しく過ごすのは本当に辛かったです。
何しろ、口の中が大変な事になっていたので、ろくなものが食べられませんでした。
あまりのギャップに心が折れます。
そんな中、年始にお見舞いに来てくれた人達には感謝しかありません。


肺炎 女性 50代

年末から体調が悪く無理をしていたために肺炎になってしまい31日に急遽入院することになりました。
咳やタンが酷く起きているのもつらいという状態です。
今日がお正月で何日たったかもわからない状態でした。そのためにお正月気分など味わうことが全くありませんでした。
入院していると冷暖房も完備されていて暑いや寒いと言った事も感じなくまた、お盆やお正月などの気分を味わうことなど一切できません。
毎年頂くおせちも今年は一口も頂くことが出来なかったし。年末に家族で過ごす暖かな時間も過ごすことができませんでした。


大腸がん 男性 50代

カレンダーを見れば師走に差し掛かり、毎年のように行っていたお買い物であったり年を越すための買い出し、
年末年始のテレビ番組や親戚との交流や旅行。そういったものを全てを取り払われ無機質な空間に閉じ込められた私は、非常に精神的に強く気分が落ち込んでいました。
周りの私と接点のある人々も年末年始に何も病人の元へ訪れることもないと、それぞれの家庭がそれぞれの予定がありその予定を遂行するために生きていました。
私と年末年始に関わる人も自ずと少なくなり、より疎外感を感じるようになりました。


肺炎 女性 30代

友達や家族との約束がすべてキャンセルになってしまったことです。
私が仕事を休むことで、忙しい時期で皆予定があるはずなのに迷惑をかけることがつらかったです。
代わりの出勤を依頼するときなどすごく申し訳ない気持ちになりました。
また、年末年始の楽しい時期に一人病院で過ごさなければならなく、社会から切り離された気がして余計に孤独感を感じました。
そんな中でお見舞いに来てくれると気にかけてもらえていることが嬉しかったです。


火傷 男性 30代

外傷での入院なので食事は一般常食でしたが、お正月用の食事が本当に美味しくななった。
火傷の為シャワーの時の身支度が大変だったが年末年始で看護婦さんも通常より少なく色々とサポートしてもらうのに時間がかかった。
個室から大部屋に移ってから夜のTVは注意されるようになった。
お正月中は外来がお休みだった為、院内の売店での買い物はとてもスムーズだった。
いつも年末年始の後は体重が少し増すが、その時は一切太らなかった。


潰瘍性大腸炎 女性 50代

とてもさみしい気持ちになりました。
食事も、お雑煮!と思ったら、お餅ではなく麩が入ってました。
腸の病気だから仕方ありませんが…。
クリスマスは先生がサンタクロースの格好をして、クリスマスカードを配ったり、賑やかでしたが、お正月は人も少なく、さみしかったです。
もしお正月にお見舞いにきて下さるなら、お正月らしいお見舞いの品は嬉しいと思います。
消化器系の病気で食べられない人には、干支の飾りなどがいいと思います。


消化管出血 男性 40代

緊急で年末に入院し、緊急の手術を受けたので、絶飲食と輸血、点滴と管につながれていたため、年末年始でなくても辛い状況ですがそこに年末年始というイベントがありダブルでショックでした。
年が明けベッド上安静な状態でテレビを見ると世の中の楽しそうな姿を目の当たりにし、ストレスで病変が悪化してしまうかと思いました。そのことがとてもつらかったです。
年末年始のお見舞いは反対なのですが、やはり来てくれることは、うれしかったです。
ちょっと矛盾してますが。


子宮内膜症 女性 40代

小学生の子供がいますので、12月の初めごろに手術と入院をしたかったです。
子供が冬休みに入ってしまうからです。しかし、年末年始に入院することになってしまいました。
クリスマスや年末年始に子供と一緒にいてあげることが出来なかったのが辛かったです。
ご飯の支度もしてあげられないので、子供は自分でお昼ご飯を作って食べていたようです。
冬休みなので、主人がいない日に一人で電車に乗ってお見舞いに来てくれたのが本当にうれしかったです。


右上肢反射性交感神経ジストロフィー 女性 40代

交通事故が原因で発症し、なかなか診断名がつかず、適切な治療とはいえなかったため、右手が赤黒く腫れ、見た目が酷く、風が当たっても激痛が一日中あった。事故から半年後に診断がつき、12月24日に緊急入院した。
クリスマス2子どもと過ごせなかったことが辛く、麻酔コントロールしていても突然の激痛に1日3回だけ許されて、自分で麻酔を注入する治療が辛さを増した。
お正月近くなると、外出許可される人が多く、寂しくて窓の外を見て何度も泣きいたこともあった。


腸閉塞 女性 30代

年末年始を入院して過ごして辛かったと思ったのは長い時間病院という空間に1人でいるのが辛いと感じました。
病院には色んな人がいるので事実上自分だけの空間がないというのも辛かったです。
ただ、辛いことばかりではなく入院中にお見舞いに来てくれたのでそこは良かったと思いました。
お見舞いに来てくれた時に勇気づけてくれたのが良かったです。
その時ばかりは入院の寂しさを感じなかったのでそこは本当に良かったと思いました。


卵巣嚢腫 女性 50代

本当は年末年始の入院は避けたかったのだが、担当医の手術の日程や自分の仕事のやりくり等の都合により、
手術後、年末年始を病院で迎えることになってしまった。
ただ、私のように退院の見通しがあってお正月を過ごす人もいれば、そうでない患者さんもいて、自分の状況が恵まれていることに感謝した。
さらに、看護師さんをはじめ医療従事者の方々は、年末年始に関係なく仕事をしており、これまた頭の下がる思いであった。
病気が重いわけではなかったので、周りの人たちのことを知ることができ、良い経験となった。


潰瘍性大腸炎 男性 30代

世間とかけ離れているように思えてくるという表現が合います。
まさに自分だけイベント事に参加する事ができず、一人で過ごさなくてはいけないという点で取り残された感があった事が寂しかったです。
家族と過ごせない(過ごしてあげられない)という点も寂しいですし、妻が実家に帰っている時はお見舞いにも来てもらえないので、寂しさに加え差し入れや着替えの補充も行われず、病院の洗濯機で自分で何とかしなければいけない状況になりました。


卵巣嚢腫 女性 30代

家にいると子供の世話や家事でお正月でもゆっくり休めないので、入院して至れり尽くせりしてもらえて嬉しかったです。
子供が産まれてから、初めてゆっくり過ごせた年末年始でした。
辛かったのは、美味しい物が食べられなかった事です。いつも年末年始は外食が多くなったり、実家でもご馳走を出してもらっていました。
病院の食事は薄味で、看護師さんによるといつもよりは豪華だったようですが、やはり味気なく満足はできませんでした。
なにか美味しい物を差し入れしてもらえると嬉しいです。


精神疾患 男性 30代

入院中はスマホの持ち込みが可能だったためやることもないので、基本的にベッドに横になって音楽聴きながらネットやSNSをしていたのですが、友人がみんなで忘年会や初詣に行っている投稿を見て少し辛かった記憶があります。
嬉しかったことは元旦のご飯にお雑煮が出て来たことです。少しでも正月気分を感じれた事が嬉しかった思い出です。
家族のお見舞いも嬉しいですが友達が来てくれるのもまた違った嬉しさがあります。
仲の良い友達ならいろんな相談にも乗ってくれるので希望が持てます。


腸閉塞 男性 30代

基本的に病院でなくても年末年始はどこもがらんとしていますが、病院も例外ではなく年末になってくるとお見舞いに来る人の数も減ってきたと感じました。
そして年始を迎えてもそれは変わりませんでした。
私自身も年末までは親族や友達がちょこちょこ来ていましたが、やはり大晦日付近から三が日にかけては来れないため、病院で一人で過ごしました。その中でも明けましておめでとうメールや電話を貰えたので、その時はとても嬉しく感じました。

左足くるぶしの骨折 男性 40代 “年末年始では病院側も気を使ってか入院食が多少特別なものになっていました。
それが気分を浮上させてくれるとともに寂しさも感じさせます。そんな中でお見舞いに来てくれるのは、自分で思っていたよりも嬉しく、家族へ感謝を深めることになりました。
また骨折の手術後は満足に体を動かすことが禁じられているので、娯楽といえば備え付けのテレビが主になりますが、年末編成になっているので孤独感が増してしまいます。
そのため見舞いに来てくれるならば、本などの差し入れが非常に嬉しいです。


脳溢血 男性 60代

病室から一人一人と自宅へ帰宅する人がいて、残ったものは、静かな病室の中でテレビで、紅白歌合戦を一人で見て、年が明けて行く、とてももの悲しく思えるのです。
静寂に包まれた病室に取り残され、自分の病気のことを考えて、この先の事を考えると、とてもつらいことしかおもいうかばないのです。
正月が明けて、自宅で過ごし元気に楽しそうに帰ってきる同じ病室の物たちを見ると、自分の置かれた環境に、寂しさと将来の不安だけしか考えられない自分がそこにいるのです。


変形性股関節症で人工股関節置換術 女性 60代

手術後のリハビリで入院していました。
年末年始は避けたいと思っていたのですが、手術待ちが長くちょうど12月の半ばになってしまったので、年内の退院は無理になりました。年末年始は手術から2週間経過し、術後の痛みは治まって体は元気になってきていたので、特に辛いということはなかったのですが、しいていえばいつもは家でゆっくりとテレビをみるお正月ですが、病院ではテレビカードであまり見すぎてもどんどんお金がかかってしまうので、やはりお正月気分は味わえませんでした。ただ元旦には病院食でも簡単なおせち料理が出たのが嬉しかったです。


肘部管症候群 女性 30代

入院中はとにかく暇なので、時間をつぶせるグッズがあると退屈しなくてすんだ。
特に年末年始はテレビの番組が似たようなものばかりで飽きてしまうしつまらないので、映画のDVDや雑誌などがあると良かった。
また、手術後しばらく自由にお風呂に入れなかったり、身支度や肌の手入れなども満足にできなかったので、
友人に突然訪問されたりすると恥ずかしい時もあった。
食事や回診、リハビリの時間などもあるので、事前に何日の何時頃に行くと連絡をもらえると助かった。


開放性骨折 男性 40代

年末年始は特番が多く、テレビを見ることで雰囲気を味わうことができます。
病院内では様々な理由で入院している人がいますが、そんな人達と一緒に年末年始を過ごすのは仲間意識が高まって安心感を覚えました。
しかし、何事もなければ外で過ごしていたので、その光景を思い浮かべると寂しい気分にもなりました。お見舞いに来てくれるなら、病人として扱って欲しくないです。普段どおりの接し方で、何事もなかったかのように元気に新年を迎えたいです。


虚血性大腸炎 男性 40代

まず一つ目は時間を持て余すこと。
ある程度までは本日を読んだり音楽を聴いたりネットサーフィンしたりと時間は潰せますが
それだけではやはり何か退屈というな人と話したいと思う気持ちがでてきます。
なので看護師さんドクターとの会話はちょっとした気分転換になります。
が、やはり気の知れた友人や同僚のお見舞いは嬉しいものであっと言う間に時間が過ぎて行きます。
難しいですがお見舞いに来てくれるなら各位がバッティングしないように予約的な事ができればなぁと思いました。


交通外傷による大腿骨と骨盤骨折 男性 30代

クリスマスの日にトラックに追突されて左右の大腿骨と骨盤を骨折しました。
幸い単純骨折だったのですが、それでも相当痛かったですし、中長期の入院を余儀なくされました。
年末年始を控え、あんなことをしよう、とか、今年の年越しはこうやって過ごそう、と計画していたことが全ておじゃんになってしまい、なんとも言えない虚しさに苛まれました。
世間は年末年始で受かれてるんだろうなぁ、自分も事故に巻き込まれなければ・・。なんて思うと悔しくて悔しくて。
これまで当たり前のようにできていたことが全然できない辛さなどあいまって、とても辛かった記憶があります。


手術ありの骨折 女性 30代

バスケットを、社会人でしていてまさかの年末に骨折して入院でかなりテンションも落ちていました。
実家にも帰れないし、兄弟にも久々に会えていたはずが今年は会えないなと思っていたところに
家族と従兄弟たちがお見舞いに来てくれて個室だったのでそこで話したり少しトランプをしたり持ってきてくれたおせちとかを食べたりして気持ちも少し明るくなったしかなり嬉しかった。
なによりもわざわざ年始に足を運んでくれたのが嬉しかったです。


椎間板ヘルニア 男性 50代

腰の椎間板ヘルニアの手術でしたので、まったく動けないのが何より辛かったです。
クリスマスもお正月もベットの上で、なんだ一人だけ取り残された様な気分にもなりました。
師走と言うこともあり、誰もお見舞いにも来ないし、テレビだけが楽しみでした。
嬉しかったのはクリスマスに病状から送られたケーキで、小さいケーキでしたが唯一の嬉しい出来事でした。
また、お見舞い果物を頂きましたが、一人で食べることが出来ないので、DVDにして欲しかったと思いました。


子宮頸癌 女性 30代

12月半ばに退院できる予定でしたが、術後の回復が芳しくなく年末年始までずれ込んでしまいました。
いつもならクリスマスから年始まで家族とワイワイすこくイベントごとがたくさんありましたが、今回それが叶わず1人で病室で過ごす夜が寂しく辛かったです。テレビなどでも年の瀬を感じる特集がされていましたが、こちらは毎日病院で同じようなルーティンで過ごしているだけなので、世間から置いていかれているような気分になることがありました。
家族がお見舞いに来てくれた時に年明けにみかんが乗った雪だるまを届けてくれたのはお正月感を感じられてほっこりできたひと時でした。


急性腸炎 女性 30代

クリスマスで食べたものが悪かったのか、体調不良で受診したら即入院でした。
年末年始が唯一のまとまった休みだったのですごく辛かったですし、家族と立てていた計画も全部無くなってしまって、申し訳ない気持ちでした。
ただ、病院の診察が休みなので、病院を散歩したり、すぐ近くの公園に行ったりするのは人が少なくて行きやすかったです。
でも、散歩をしていても閉まっているお店が多くて、近くに美味しいパン屋さんがあるのですが、年始になるのが待ち遠しかったです。年末年始は結局、病院のコンビニばかりでした。
病院食は元日は少し豪華なのですが、私は絶食で点滴だけだったので、回りの方が美味しそうに食べているのを見ているだけでした。でも、お正月特番が結構あるので、普通の日に入院するよりはテレビは見るものが多かった気がします。


虫垂炎 女性 30代

年末のカウントダウンを病院ですごしました。手術したばかりなので、痛くて痛くてとても楽しむことなんてできませんでした。
来年の年末年始は自宅でゆっくりとお酒を飲みながら過ごしてやる!と思いながら、痛みに耐えました。
お正月のテレビもお酒を飲みながらうつらうつら見るには最適なのでしょうが、病人からするとイライラマックスです。
おめでとうございますと何度も耳にしましたが、何もめでたくないし、イライラは抑えきれませんでした。


腸閉塞 男性 30代

年末年始の忙しい時に家族や知り合いがお見舞いに来てくれるのは嬉しいのですが、わざわざ病院まで来てもらって悪いなと思いました。
腸閉塞だったので物を食べることができず、口に入れられるものは水やお茶しか飲めなかったので、お雑煮やおせち料理を食べることができなかったのもとてもつらかったです。
入院しているので仕方がないことですが、年末年始特有の雰囲気も味わうこともができなかったので、新しい年が始まった気がしませんでした。


子宮内膜症 女性 40代

私には子供がいるので子供のことが心配で、また一緒にお正月が過ごせなくて本当に辛かったです。
年末年始を病院で過ごしたのは1度きりですが、それでもやはり年末年始は家族と一緒にのんびりしたり子供とコミュニケーションが取れる大切な時なのでそれが一番つらかったです。
ただ、毎日のように子供が病院に私に会いに来てくれたのでその時間だけは本当に心強かったし、知人や親戚等も忙しい中時間のある時にちょくちょく顔を出してくれたことがすごく嬉しかったです。


乳癌 女性 40代

抗がん剤治療がとてもキツかったです。
痛くなったらもうどうでもよくなってしまい、早く楽になりたいと思ってしまっていました。
そんな私を支えてくれたのが家族でした。
子供達と夫で千羽鶴を作ってくれてその1羽1羽に一言、励ましの言葉が書かれていました。
それを見てとても嬉しかったです。支えてくれる家族の為にも、諦めずに病気を治そうと決意しました。
家族以外にもお見舞いにたくさんの人が来てくれました。お見舞いに来てくれるなら、体調の良い時に来て欲しいです。


切迫早産 女性 30代

私が切迫早産で年末年始に入院していた時の体験記を書いていきたいと思います。
私は入院していて辛かったと感じる事は本当に一杯あります。
それは無事に赤ちゃんを産めるのかなどをベットの上で1人でいつも考えていたのです。
たまに考えすぎて泣いてしまって、看護師さんが慰めてくれる事もあります。
そんな中でも嬉しかった事があります。
どんなに辛い状況の中でも、エコー検査をする時に赤ちゃんが元気だと、とても嬉しかったです。


胃ガン 男性 40代

年末にガンが見つかって入院することになったが、みんなで食べようしていた、おせち料理やカニ、海老、牛肉をインターネットで配達を予約していたが、全く味わうことができなかったのは、本当に辛かった。
食事は完全に入院食で、まったくクリスマスも年末年始もまったく感じるとこのできない食事でした。
日頃お見舞いに家族は来てくれていたので、申し訳なくて、年末年始はお見舞いを遠慮したのですが、その結果本当に孤独な年越しでした。


腎盂腎炎 女性 30代

せっかく、家族で集まったり初詣に行ったりセールに行ったりと楽しいことが目白押しな時期に入院中でろくにお風呂も入れずただベッドにいるだけでなに一つ楽しくないのがつらかった。
4人部屋だったのでテレビをずっと見ているわけにもいかず、夜中は消灯時間で見れず退屈でした。
できることなら、年末年始の時期はずらして入院したかった…、と思いました。
一年の計は元旦にありともいうだけあって今年は何度か体調を崩し、縁起も担げなかったなという印象です。


急性腹膜炎 女性 30代

とにかく年始は特に料理系のおいしそうな食べ物がテレビで放映されることが多く、食事制限があった自分にとっては本当に辛かった。
美味しそうにおせちを食べる芸人たちに殺意さえ覚えた(笑)。
でも年末年始の入院を経験して、家族と過ごすことの大切さを知ったのでよかった。
もしお見舞いに来てくれるなら、とにかく本!がほしいです。
年末年始のテレビは意外とつまらないし、売店も入荷制限をかけるからか、在庫ないので本を2,3冊差し入れしてくれると嬉しいと思います。


うつ病、パニック障害 女性 40代

とにかく時期が年末年始と言うことで周りの人たちはとても置かれているのはわかったが自分のそれどころではなかったのでとにかく静かにしておいて欲しいと思った。
お見舞いに来てもらってもあまり嬉しくないけど正直なところだった新しい年を迎えるのに全く嬉しい気持ちではなく沈んだ気持ちだけで年を越した。
その気持ちが周りには伝わらずに苦しい思いをした。
入院と言うのは本人しか辛い気持ちがわからないいくら話しても分かってもらえるものでない。
ですから正直静かに過ごしたいと言う思いしかなかったです。


骨肉腫 女性 30代

毎日苦手な病院食にうんざりしていたところ、差し入れに私の好きな食べ物やごちそう、おせちを持ってきてくれた事が嬉しかったです。
退院まであと1週間ちょっとというところで食事制限もなく、病院食が嫌で売店で買ったお菓子ばかり食べていたのでとてもありがたかったです。
病院食のおせちはほんとに美味しくなかったのでほとんど食べれずお正月という気分でもなかったのですが、元旦の日に幼馴染の持ってきてくれたお取り寄せのおせちでお正月を味わう事ができ、なによりその気遣いが嬉しかったです。


逆流性食道炎と胃炎の悪化からの胃穿孔 女性 30代

年末にかけて、仕事が忙しくてだんだんと調子を崩していました。
このままではやばいかなとは思っていましたが、さすがに仕事も休めないまま、急激な腹痛に襲われてしまって緊急入院することに。
仕事にも穴を開けてしまって、皆さんに迷惑をかけたことにも申し訳なかったし、辛かったです。
なにより、胃に穴が空いていたので、何も食べれないことが入院してから辛いと感じました。
痛みは薬でなんとかなっていたので、良かったですが、寂しい年末年始でした。
見舞いも最低限でといっていたので、静かな年末年始でした。


原田病 女性 30代

外に出ないので寒さも感じないし年末年始ってことを肌で実感することがないので年末年始やから特に寂しいとかっってのはそこまで感じなかった。
ただやっぱりカウントダウンとかおせち料理とかはやはり家で食べたり神社に行きたかったなと思う。
でも内緒でテレビ電話で友達と大晦日に話できたのはすごく楽しかった。
お見舞いは大それたお見舞いってわけでもなく一日に何時間もってわけでなく可能ならば少しの時間でもいいから毎日顔を店に来てくれるのが1番嬉しい。


肺炎 女性 50代

病院食が少しだけおせち仕様になってたくらいでお正月気分を味わえなく、年末年始を病院で1人寂しく過ごすはめになった自分に対して情けなくて辛かったので、誰かがお見舞いに来てくれる時は本当に嬉しかったです。
年末年始は先生方もお休みだったりで診察もないし、検査もないから普段よりも病室も静かでしたし、余計にに気分が滅入りそうだったので、そんな時に話し相手がいてくれると気が紛れて本当に助かりました。
その時に暇潰しの本を頂いたのも嬉しかったです。


胆石症(手術) 女性 30代

私は6名1室の個室に入院していた為、入院初日は部屋は満員でした。
しかし、緩和や痛みのコントロール目的などで入院して来た患者さんは、「年末年始は家に帰りたい。」と、お医者様から許可を貰い、「ご本人が大丈夫なら。」と、次々に退院して行きます。
私は手術をしてしまった為、自分の希望で退院する事は出来ません。
入院患者さんが次々に退院して行くのは、取り残された感があり辛かったです。
しかし、年末の病院食に年越し蕎麦、年始の病院食にミニおせち料理が出されたのは気持ち的に嬉しかったです。


心不全 女性 30代

何をするにもナースコールを押して呼ばなければならず、心苦しかったです。
今まで何でも人に頼らずにやってきたタイプなので、人に頼るということがすごく大変でした。
また、気を使う性格で、看護師さんたちが忙しそうにしているとなかなか声をかけられなかったりして、本当は聞きたいことやして欲しいことがあっても我慢してしまった時期もありました。
また、1日に何回も看護師さんや看護学生も研修のための訪問があったりして、気が休まりませんでした。
流石に手術後は遠慮してくれましたが、隊員が近くなると1日に10回くらいはきていたと思います。
本当に疲れました。


結節生紅斑 男性 30代

年末年始には家族と毎年自宅でパーティーをしていたのだが、実際私が入院した時は食事のかわりに点滴の処置がなされて一切食べることができなかったのでとても辛かった。
またトイレに行きたいときも点滴を一度外してから行かなければならず、普段の生活が困難だと思いづらいと思った。
体調が良くなり退院直前の日には親戚が果物を持ってきてくれて一緒に小さな会食を開いたことが思い出となっている。
その時は普段とは違った顔合わせの仕方になってしまったがある意味では新鮮だった。


大腸の腫瘍摘出手術 男性 30代

11月に大腸に腫瘍があることがわかり、地方の病院では摘出できなかった。
休みの関係で年末年始にしか大学系の病院に入院できなかった。
年末年始は当時妊娠中だった妻とゆっくり自宅で過ごしたかったがそれが叶わないことが少し辛かった。
また、北国在住で冬には積雪と路面凍結がある。
妻のお腹のことを考えて入院中はゆっくり自宅で過ごすよう伝えていた。
しかし、手術から入院と妻や父母は凍結した悪路の中に連日お見舞いに来てくれた。ただただ嬉しかった。


肘頭骨折 男性 40代

年末から年始にかけて、入院すること自体初めてのことでした。入院中に新しい年を迎えるということに不安がありました。
でも、病院食が、クリスマスには豪華なケーキ。
お正月元旦には、豪華なお節料理が配膳されたので、とてもうれしく思いました。
辛く感じた点は、なかなか外出許可が下りなかったところです。
毎日病院の中では息苦しく感じるので外の空気を吸いたい気持ちに駆られていました。
世間は年末で休日の中、周りの入院患者さんは、ご身内の方がお見舞いに見えるのに、私の身内は仕事が忙しくなかなかお見舞いに来てくれなかったのが辛かったです。


手術なしの骨折 男性 40代

年末年始年始を入院で過ごして感じたのは美味しいおせちのご飯を食べることができない点です。
病院食は少し素っ気ない感じなので少し残念でした。
しかし年末年始は病院も普段より落ち着くのでリラックスをすることが出来ます。
病人の人たちと一緒に囲碁をしたりして過ごしていました。
お見舞いの時間帯は私的には16時までに来て帰ってほしい。
16時以降は時間制限などもありますし高齢者は寝てしまうので周りに迷惑をかけてしまいます。


椎間板ヘルニア手術入院 女性 60代

幸いにも、消化器系の疾患ではなかったので、食事については逆に年末年始贅沢させてもらいました。
家で自分1人だと何もしませんが、上げ膳据え膳で楽させてもらいました。
一時退院というか、外出許可の下りた人は帰宅した人もいましたが、正直暖かな病院内で食事も出てくるというのは、私にとってはありがたい以外の何物でもなかったです。
大掃除もしないで入院したので、帰宅してからが怖かったのは事実ですね。
お見舞いについては、何しろ忙しい時期ですので期待していませんでしたが、同じマンションの人が顔出してくれたのは嬉しかったですね。
忙しい中で来てくれたという事自体で、本当に感激しました。


鎖骨骨折 女性 30代

入院中は退屈な時間が多いので、スマホを触っている時間が長かったのですが、SNSを見ていると友人や家族の出かけている様子や、カウントダウンに行ったりと楽しそうに年末年始を過ごす様子が見れるので、自分は社会から切り離されたように感じられて悲しくなりました。
ですが、そんな時に面会に来てもらえると、年末や年始の貴重な時間を使って面会に来てくれていると思うと本当に嬉しかったですし、自分は忘れられていない、早く退院してお礼をしたいと思えました。


急性胃腸炎 男性 30代

年末年始を入院することになったのは原因は急性胃腸炎です。
帰省していた実家で寝ようとしたのですが、胸やけや吐き気、下痢の症状が酷くなる一方でトイレに篭っていたところ、親に救急病院に連れていかれました。病院に到着した頃には震えが酷くなっていて体温が39℃を超えていました。医師からは急性胃腸炎と診断され、点滴による治療を受けることになりました。
病院で治療を受ければすぐに治ると思っていましたが、まさか1月2日まで入院することになるとは思っていなかったですし、入院中に一人で年を越すことになったので寂しかったです。
ただ、症状が改善してきた1月1日に親や兄弟、友達がお見舞いに来てくれたのは嬉しかったです。


急性肺炎 女性 30代

年末年始に辛かった事は、本来ならほとんどの人がお祝いムードの時に人と会ったり一緒に食事ができないという事が寂しかったことです。また、外出も用意ではなく、体調が悪いときは売店に行くことも困難な時があります。思いの外、箱ティッシュやシャンプーなどの消耗品が足りなくなったのに、なかなか買いに行けないという事態になる事もあり、他人に頼まなくてはいけなくなるのは申し訳ないなあと思って辛かったです。また、基本的に入院中はすっぴんであまり納得のいく状態ではないので、万が一お見舞いに来てくださる際は少しでも身だしなみを整えたいので事前に連絡をいただけると嬉しいです。


徒手整復が不可能な骨折(手術あり) 女性 40代

事故で初めて骨折をし手術。心身ともにこんなに大変なものだと思いませんでした。とにかく動けないので、すごく暇で辛かったです。母や夫が交互に毎日来てくれましたが、いても1時間ぐらいで帰ってしまいますし、腰痛持ちでずっと寝ていると痛くて泣きそうになりました。松葉杖を使うのに慣れていないので、使ってみるとすぐに脇の下や腕が痛くなってしまったり、転びそうになってヒヤヒヤしたりなど動くことが怖くなりました。心細く過ごしていましたが、友人や会社の人たちがお見舞いに来てくれた時、すごく気持ちが明るくなり早く社会復帰したいと前向きになれました。


急性腸炎 女性 30代

年末年始だから特別不安になったり寂しくなったりすることはなかったけれど、テレビも正月番組ばかりなのでつまらなかったことと、自分も正月気分を味わえないのでつらかったです。また、家族以外お見舞いに来てくれることがなかったので、それは気を使ってこなかったのかもしれませんが、みんなお正月は家にいるのにお見舞いに来てくれないことが残念でした。ですが、入院していることでいつも食べたい時に食べて寝たい時に寝る、寝正月になって太らなかったのが良かったです。


脳内出血 男性 50代

1ヶ月ほどはベットから動くこともできないだけではなく手足も満足に動かせなかったので、お見舞いに来てくれた方がなんの変哲も無い日常の話をしてくれたのが生きている実感につながってすごく嬉しかったです。一番の思い出は、70歳を過ぎた母が2日に一度は手製の弁当を持ってきてくれていたことです。辛かったことは、動けないとテレビを観ることしかできないのですが、私の入院した病院はテレビの視聴が時間制で有料だったので足元を見られている感じがしてすごく悔しかったです。


脳梗塞 女性 30代

病院色が想像していたよりちゃんとお正月でした。計画入院の患者はこの時期を外すのか、以前友人の入院先にお見舞いに行った時よりも人は少ないのかなぁという印象が強いです。個人的にはこの時期に朝起きて半身が痺れている時点で嫌な予感がしたのですが通院からの緊急入院、かつ年末年始で気分はダブルで下がりました(今では良い思い出ではあります)が、手術や大病での入院のと全てが初めての私にも医療関係者の方は年末年始にも関わらず尽くして下さって感謝しかないです。


急性胃腸炎 男性 30代

家族と過ごす予定だった年末から年始にかけての入院でした。突然の嘔吐と下痢で急性胃腸炎と診断されました。点滴を打ちすぐに帰宅できると思っていたのですが、症状の回復が進まず即入院となりました。院内もがらんとしており、一気に寂しさが増えて、最悪の1年の終わりと始まりとなりました。年越し蕎麦もおせち料理もおあずけ、退院後一人で食べることになりました。ある意味貴重な体験でありましたが、もう2度と経験したくはありません。


脛腓骨遠位部骨折 女性 30代

年末に向けて退院されていく患者さんが増えてきます。なんだか、自分が置いていかれてるような寂しい気持ちになりました。お正月はリハビリテーションも休みになり病院全体が静かになって寂しい雰囲気でした。時間もたたず暇でした。しかし、昼ごはんがお重になって、おせち料理が出てきたのはびっくりしました。味は特別美味しい訳ではありませんでしたが、お正月気分が味わえて少しだけウキウキしちゃいました。お見舞いも沢山来られる患者さんと家族が全く来ない患者さんとはっきり別れていました。


マイコプラズマ肺炎 女性 30代

カウントダウンをする余裕もなく、毎年恒例の初詣やおみくじを引けなかったことが残念だった。厄年だったため厄払いも予定していたがそれもできなかった。唯一の救いは、入院中プラス料金でお正月料理が食べられたこと。容態が落ち着いてからは毎日お正月料理をオーダーして一人で少し遅いお正月気分を味わって楽しんだ。普段仕事で中々お見舞いに来られなかった旦那も、お正月休みを利用してお見舞いに来てくれたため、洗濯物が溜まることなく清潔を保てた。


スキーでの骨折(手術なし) 男性 40代

年末年始ですが、何が悲しかったというと、病院関係者があまりきてくれなくなり、お話する人が減ってしまったこと。骨折で体が動かないので日々のコミュニケーションとる人がだれかきてくれないと、とりようがないのです。逆にそんな時にお見舞いにきてくれる人がいるのってすごくありがたかったです。年末年始にも関わらず、友人や家族が毎日のようにきてくれるのがとても楽しみでうれしかった覚えがあります。LINE等でもコミュニケーションは取れますが、対面でのコミュニケーションはやっぱり必要です。


クローン病 男性 40代

病院によっては郵便物や荷物を配達してもらえない所があります。私が入院していたところは、そういったことが出来ない病院でした。病室に年賀状が届くのはうれしく、病室でもお正月の雰囲気を少しでも味わうことが出来ると思う。