動画撮影は、スマホでもデジカメでも、好きな端末を使って大丈夫です。
動画を送ってもらう場合、スマホならLINEで、デジカメならメールやオンラインストレージでやり取りを行うとスムーズです。
オンラインストレージについては【撮影した素材をパソコンに移動させる】で詳しく説明しています。
撮影時の注意点を考えておく・伝えておく
動画のコンセプトに沿って動画撮影を行うために、【1、流れ・コンセプト・誰に出演してもらうか】の【コンセプト】でもお話した通り、こんな風に動画を撮影するというイメージをしっかりと捉えておく必要があります。
撮影を依頼する際は、撮影時に声が入っていない、動画の向きが違う、暗い、人物がよく見えない、なんていうことがよくあります。
あらかじめ注意点を考えて、それを自身でもしっかりと捉えます。
撮影をしてもらう際には相手にしっかりと伝えておくことで撮り直しなどの二度手間を防ぐことができます。
自分で撮影に行く場合
動画制作者である自分が動画撮影を行う場合は簡単です。
作りたい動画のコンセプトに合った動画を撮影すれば良いだけです。
その際も、撮影時の注意点に気をつけて撮影して行きます。
個人で撮影してもらう場合
個人で撮影してもらう場合は、【流れ・コンセプト・誰に出演してもらうか】の【出演者に、経緯を説明して動画撮影の許可を得る】でもお話した通り、「どんな経緯でビデオレターを制作するのか」を事前に説明しておく必要があります。
また先ほどもお話した「撮影時の注意点をしっかりと伝える」という手間をかけることで、自分が撮影してほしい動画をスムーズに送ってもらうことが可能です。
- どんな経緯でビデオレターを制作するのか
- 誰に出演してもらうのか
- 必要なものや、撮影の仕方の説明
- 動画の送り方の説明
▷【流れ・コンセプト・誰に出演してもらうか】より
この注意点を伝える場合にも、サンプル動画があると伝わりやすいですよ。
この動画は、iMovieとKeynoteを使って編集しています。
まとめ
- 撮影時の注意点を考えておく・伝えておく
- 自分で撮影に行く場合
- 個人で撮影してもらう場合
- まとめ
動画を撮影し始める前に、注意点をまとめておきましょう。
相手に撮影を依頼する場合は、撮影方法をしっかり伝えることで望み通りの動画を撮影してもらうことが出来ます。
相手に伝える作業は手間のかかる事ですが、省いてしまうと後にもっと大きな手間になる可能性があります。