動画編集を行う場合は、撮影した動画や静止画をパソコンに移動させる必要があります。
そんな時には、オンラインストレージを使うと便利です。
ラインやメールを使用する人が多いでしょうが、遠く離れた友人から動画をもらう際にも使うことができるので知っていて損はないですよ。
Contents
オンラインストレージのオススメ
こんなことはありませんか?
- スマホ撮影を行うとスマホの容量がすぐにいっぱいになってしまう
- 動画編集はPCの容量がすぐにいっぱいになってしまう
- スマホやPC、タブレットなど様々な端末を使う
- 離れた人とも情報を共有したい
解決したいなら、オンラインストレージの使用をオススメします。
動画や画像、書類などのデータファイルを保存しておけるインターネット上の場所です。
オンランストレージには以下でご紹介するDropboxやOneDriveなどいくつかの種類があり、それぞれに保存容量や保存期間などの特徴があります。
個人的に使用する分には、各サービスで展開している無料の容量や保存期間で問題無いと思いますが、有料で容量増大や保存期間の延長が出来ます。
インターネット上でプライベートな情報を保存することに抵抗がある人もいます。しかしセキュリティ面はしっかりとされているので安心して使うことが出来ますよ。
スマホ⇄パソコン⇄タブレット
どのデバイスからでもデータの共有が可能です。
スマホで撮影、オンラインスオトレージに保存、PCで作業、タブレットで加工など様々な用途で使うことができます。
Bさん⇄Aさん⇄Cさん
ファイルのアカウントを知っている人ならば、誰でもが共有可能です。
誰がどのタイミングでもオンラインストレージから情報を共有出来ます。
無料で使える代表的なオススメのオンラインストレージ
オススメのオンラインストレージは以下の3つです。
どれも提供している場所が大きく利用者もたくさんいるので安心して使うことが出来ます。
使い方も簡単なのでオススメですよ。
- Dropbox
- One Drive
- Googledrive
Dropbox(ドロップボックス)
【無料で使用できる容量】
- 2GB
【対応デバイス】
- Android
- iOS
- Windows
【ポイント】
- オンラインストレージの種類では圧倒的な知名度
- スマホ、タブレット、パソコンから簡単にアクセス可能
- Dropboxが入っていればどの端末にも同期される
- 使い方がシンプルで、とても使いやすいです。
- ファイルを作ることが出来るので整理しやすいです。
OneDrive(ワンドライブ)
【無料で使用できる容量】
- 5GB
【対応デバイス】
- Android
- iOS
- Windows
【ポイント】
- Microsoft社が提供しているオンラインストレージ
- オフィスとの互換性があり作業をスムーズに行うことが可能
- スマホ、タブレット、パソコンから簡単にアクセス可能
- iOSにも対応.
Google Drive(グーグルドライブ)
【無料で使用できる容量】
- 15GB
【対応デバイス】
- Android
- iOS
- Windows
【ポイント】
- Google社が提供しているオンラインストレージ
- スマホ、タブレット、パソコンから簡単にアクセス可能
- iOSにも対応
- 保存した内容は安全にバックアップをとってくれる
- アカウントを知る人なら誰でも共有可能
- 容量が15GBと圧倒的に多い
Yahoo!ボックス
【無料で使用できる容量】
- 5GB
【対応デバイス】
- Android
- iOS
- Windows
【ポイント】
- Yahoo!が提供しているので、Yahoo!会員はすぐにでも使うことが出来ます。
オンラインストレージのメリットとデメリット
オンラインストレージのデメリット
- 初めて使う場合は、初期設定の手間
- 突然にサービスが終了してしまうかもしれない
- パスやIDを忘れてしまうかもしれない
- パスやIDを共有していた場合、後に見られている可能性がある
- セキュリティが不安
オンラインストレージのメリット
- 初期設定の手間は、ほとんど無い
- 今や世界中の人が使うオンラインスオトレージなので突然の終了可能は低いと考える
- パスやIDで、共有フォルダを作って複数人で同じ作業が出来る
- セキュリティに関しては、問題ないと言えるでしょう。(世の中に100%大丈夫は無いというかもしれないが)個人でセキュリティソフトを入れるよりも断然にしっかりしたセキュリティが完備されています。
初めてオンラインストレージを使用する場合は、インストールやダウンロード、アカウントの設定などを行う必要があります。パソコンやスマホ操作、インターネットに詳しい人なら些細な手間ですがそうで無い人には少し手間だなと感じる作業かも知れません。だからといってそこまで大変な作業では無いし分からなければ分かる人に聞くのも面倒なことではありません。
インターネット上のサービスなので、突然にサービスが終了してしまう可能性もあります。グーグルやマイクロソフト、世界5億人が使用しているドロップボックスなど名前が知れている知名度の高いサービスであればそんなことは基本的にありません。安心して保存しておけると言えるでしょう。
アカウントの設定が必要なのでもしもアカウントのI.D.などを忘れてしまった場合はサインインすることが難しくなります。防ぐために、アドレスやパス、暗証番号などはどこかに記載などしておくことをオススメします。
一番注意したいことは、アカウントを残したままにすること。ファイル共有している人はいつでもサインインできる状態にあります。共有する必要がなくなったら削除したりしましょう。
セキュリティに不安を感じている人も多いです。特に大切な個人情報をインターネット上に保管することは不安の方が多いのでは無いかと思います。
しかし、自分のパソコンに電気屋さんで買ってきたセキュリティソフトを入れるよりもセキュリティはしっかりしています。もっとも、セキュリティに長けた人が自身のパソコンのセキュリティをしっかり行うというなら話は別ですが。
考えられるメリット・デメリットを挙げましたが、圧倒的にメリットの方が大きいですよね。
無料で使うことができるので、まずはインストールすることをオススメします。
必要なければ削除すればイイだけです!
圧倒的なユーザー数、Dropbox – Dropboxはこちら
Windowsユーザーは、Microsoft OneDrive – Microsoft Corporationはこちらから
圧倒的なストレージ量、Google ドライブ – 安全なオンライン ストレージ – Google, Inc.はこちらから
オンラインストレージの具体的な使い方
オンラインストレージがいいのは散々お伝えしましたが、実際に動画制作を行う際にはどんな使い方をするのでしょうか。
以下を読んでイメージしてみてください。
- メイン編集者であるAさん
- サブ編集者であるBさん
- 県外で個人で撮影してくれるCさん
Aさんがオンラインストレージ上にフォルダを作ります。
CさんはそのフォルダのIDとパスを聞いて、撮影した動画をそこに保存します。
Aさんはどこにいてもオンラインストレージから動画を取り出して編集することが可能です。
編集し終わった動画をまたオンラインストレージ上に保存すれば、Cさんも確認出来ます。
また、どの端末からでも作業可能です。
- メイン編集者であるAさん
- サブ編集者であるBさん
オンラインストレージに保存しておけば、どこにいても、どの端末からでも作業が出来ます。
自宅でバソコン、待ち合わせ時にスマホ、カフェでノートなどその時にある端末で作業が可能です。
作業効率が上がりますよね。
もちろん、アカウントを知っている人なら誰でも同じ条件で作業が可能です。
まとめ
- 動画や素材を保存するにはオンラインストレージがオススメ
- 無料で使えるオンランストレージのオススメ
- オンラインストレージのメリットとデメリットまとめ
- オンラインストレージの具体的な使い方を紹介