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Keynoteとは
Keynote(キーノート)は、アップルが開発している、macOS/iOS用のプレゼンテーションソフトウェアであり、WebサービスのiCloudでも利用出来るソフトウェアである。ワードプロセッサのPages、表計算ソフトのNumbersとともにiWorkスイートを構成する。2011年7月まで、PagesやNumbersと共に、「iWork」という商品名でDVD-ROMがパッケージ販売されていたが、2011年8月以降Mac App Store及びApp Storeで単体としてダウンロード販売されている。 また、2013年10月22日以降のMacおよびiOS機器の新規購入者に対しては無償で提供されている。
- アップルが提供しているプレゼンソフト
- パワポのマック版
- 対応はIOS
- アイクラウドでアカウントを作ればWindowsでも使用可能
キーノートで出来ること
プレゼンテーションの作成
オリジナルのテーマをインストールすることで、オリジナル性の高いテンプレートで作業か可能になります。
もちろん、デフォルトで保存されているテーマも33種類あります。
テキストや図形の挿入
テキスト(文章)や図形、イメージの追加が出来ます。
テキストはデフォルトのフォントから、ダウンロードしたオリジナルのフォントを使用すれば目に止まるものとなるでしょう。
図形はkeynoteオリジナルで揃っています。図形のダウンロードを行わなくてもある程度なら使用することが出来るので探す手間を省きます。
フォントも図形もカラーやサイズ、位置調整などのカスタマイズも豊富です。
アニメーションの追加
図形やテキスト、写真にアニメーションで動きを付けることが出来ます。
アニメーションのエフェクト(効果)は種類が多く揃っており、イン・アクション・アウトと3種類の動きをつなぎ合わせることで様々なバリエーションで動きを加えることが可能です。
スライドの切り替え時にトランジション(切り替え効果)をつければメリハリがつきますね。
写真・動画の挿入
写真やイラストだけでなく、動画や音楽を挿入することも可能です。
スマホで撮影した動画を挿入することでより分かりやすくイメージしやすいものとなります。
動画、音楽、テキストなど、順番を変えたりタイミングを合わせることも可能で細かい調整まで出来ます。
音声・音楽の挿入
音声や音楽を挿入することが可能です。
プレゼンタイムでは、言葉を入れいることで聴覚的効果も期待出来ます。忘れやすい人にはとっておきの機能ですよね。
リアルタイムで共同作成が可能
キーノートのアカウントを持つ人同士なら共同して作業することが可能です。編集出来るユーザーと閲覧のみ出来るユーザーと指定できるのでそれぞれの役割分担で作業が可能です。
※保存はiCloudにされるためにiCloudでのアカウントが必要です。
Keynote初心者さんにオススメの本
「Keynoteでプレゼン」
写真付きで解説されているので、見ていても疲れないレイアウトになっています。
初心者さんでも分かりやすく、本を見ながら進めることが可能です。
iPhoneやiPadでの使い方
iPhone・iPadでもキーノートを使用することが出来ます。
基本的には、パソコンで操作する方法と同じように作業を行うことができます。
使い方としては、画面タッチになるので細かい作業をする場合はちょと肩が凝りそうですよね。
iPhoneやiPad、端末共有する方法
iCloudを通して作業を行います。
制作しているプレゼンテーションをiCloudに保存することで他のデバイスでも作業が可能になります。
▷MacのためのKeynote: Keynote で iCloud を使う(外部リンク)
他の誰かと共有する方法
iCloudを通して、他の誰かと共同作業を行います。
制作しているプレゼンテーションの保管をiCloudに保管することで変更やコメントなど全ての概要を反映してくれます。
▷iPhone用Keynoteヘルプ「ほかのユーザと共同作業する」(外部リンク)
まとめ
Keynoteとは、アップルが開発したプレゼンテーション作成アプリです。Macなら初期状態から無料で付いています。
WindowsでもAppleIDを持つことで利用が可能です。Officeのパワーポイントとの互換性もあり作業を行う上では不足はほぼ無いと言えます。
初心者さんでも、簡単でわかりやすく使えますが、止まってしまう時間が勿体ないならkeynoteの使い方の本をそばに置くことがオススメです。
個人的なオススメは、「Keynoteでプレゼン」。見やすくてわかりやすいので選びました。
iPhoneやiPadでも共有して作業が出来ます。もちろん、アカウントを知る者同士であれば、複数名とも作業可能です。
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