お見舞い品のひとつとして、スキンケア用品が挙げられます。
闘病中は、ハンドクリームやボディクリームを使う人は多いです。女性だけでなく、男性も率先して使用する人が多いです。
治療の影響で、カサカサになりやすいからです。
ドラックストアには、様々なクリームが置いていますがどんな基準で選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回は、実際に病院勤務されている看護師さんのお話を元に、ドラックストアで購入出来るオススメのスキンケア用品3種類をご紹介します。
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ドラックストアで買えるスキンケア用品3種
キュレル(花王)
肌に必要なセラミドを守りながら、潤いを保ってくれる製品です。
実際に、ガン患者さんが入院中から退院してからも安定するまで、洗身洗髪・保湿にキュレルをシリーズで使っていた方もいたそうです。
アルージェ(全薬工業)
ニキビや肌荒れしやすい女性の方に定評があります。中にはアルージェを使って肌状態が落ち着いたという人もいます。
アルージェは、ナノ化天然セラミドを用いて肌のバリア機能を補っています。ナノ化された小さな小さなセラミドが、素早く肌の深部まで染み渡り肌に潤いを与えてくれます。
NOV(常磐薬品)
NOVにはいくつかの種類があります。その中でもオススメなのが、オリゴマリンシリーズ。
海水を濃縮して得られたオリゴマリンという保湿成分は高い保湿作用を持っています。また、ミネラルも多く含み潤いを保ってくれます。
皮膚科でも、NOVの製品をオススメしていることがあるのでご存知の方もいると思います。
ボディクリームの種類
ボディクリームと言っても、そのクリームにはいくつかの種類があります。
- ボディミスト
- ボディローション
- ボディクリーム
普段は種類を気にせずに使っている人もいいのではないでしょうか?
お見舞いの品には、どれを選びますか?
違いとしては、クリームの濃さ。
ミストは液体だし、ローションは水分を多く含み、クリームはもっとこっくりとしています。
病院では、保湿の頻度によってクリームの種類を変えることが望ましいと説明を受けました。
瞬間的に保湿したい
ボディミストがオススメです。
保湿成分が配合されているので、短時間の保湿には効果的です。
1日3回以上塗ることができる
ボディローションがオススメ。
テクスチャーはサラッとしてのびがいいことが特徴です。衣類の擦れや水分の蒸発であまり長時間の保湿には向いていないので何度か塗りなおすことがオススメです。
1日1・2回程度
ボディクリームがオススメです。
ベタつき感があるものの、しっかりと保湿をしてくれるので何度も保湿できないという人にオススメです。
さいごに・・・
最近では、ドラックストアの一角に敏感肌専用のスキンケア用品を陳列してくれるお店が増えました。
また、お店には薬剤師が常駐している場合もあるので、一言相談してみるのも方法です。
いい香りやブランド品もオススメですが、ご紹介したスキンケア用品は安心して使うことが出来ます。
どんなものがいいかな?と悩んだ時の参考にしてみてください。
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