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【白血病】オススメのお見舞い品と控えた方がいい物など

「白血病」と聞くと、最近ではかなりメジャーな病気なのではないでしょうか?
例えば、東京オリンピックの金メダル候補である池江瑠璃子さんやサッカーアルビレックス新潟の早川史哉さん、歌手の岡村孝子さんらが白血病を公表したことで話題になりました。
芸能人でも白血病を患ったとして有名なのが俳優の渡辺謙さんや、吉井怜さん、めざましテレビのアナウンサー大塚範一さんがいらっしゃいます。
お亡くなりになっていますが、夏目雅子さんや本田美奈子さんは、未だかつてなお、語り継がれていますよね。

そんな白血病は、血液のがん。
マレな病気ではありません。
今回は、そんな白血病で入院されている方へのお見舞いの品として、選びのポイントをアンケートと共に知って行きましょう。

白血病患者に対して気をつけること

白血病患者さんと面会する際に気をつけたいことは、大まかに以下の2点です。

  1. 感染症
  2. 疲れ

①感染症
白血病患者さんに面会する際に、一番気をつけたいことは感染症です。
病室に入る前(もっと言えば血液疾患病棟に入る前)に、手洗いうがいはもちろん、マスクを着用して長い髪は結ぶようにしましょう。
そもそも、汚れた衣類やペットを飼っている方はその衣類に菌が付着している可能性があるので注意が必要です。

②疲れ
免疫系機能が低下していると、非常に体が疲れやすくなっています。
お見舞いの際に元気に見えても、帰ってからぐっすり眠ってしまったというパターンは多くあります。
気をきかせて、なるべく長時間の滞在は避けましょう。

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では、なぜ白血病患者さんと面会する際に感染症に気をつけなければいけないのか。
それは白血病という病気を知れば理解できます。

白血病とは?

白血病とは、先ほども書いた通り血液のがんです。
血液に含まれる白血球や赤血球などが骨髄で作られる過程でがん化し、白血病細胞となります。
がん化した白血病細胞は、血液を作る骨髄内で増殖して、正常な血液細胞を減らして行きます。

この影響で、
正常な白血球が減ると、「免疫系の働きが低下」
正常な赤血球が減ると、「貧血」
正常な血小板が減ると、「出血が増える」
などの症状が発生します。

こういった症状から、体の機能が全体的に低下し、元気な時には上手に付き合っている日常的な細菌やウィルスから重篤な感染症を引き起こしやすくなっているのです。
感染症を引き起こしてしまえば、回復する細胞が正常に機能していないために、死に直結することになります。
よく、がん患者はがんで死なない(副作用や二次的な病気によって亡くなる)と聞きますが、それはこういったことが起こりうるからと言えるでしょう。

また、生理の時の女性が貧血でぐったりしているのを想像してみましょう。
その何倍も白血病患者さんは疲れやすくぐったりしてしまします。

白血病の種類

白血病の治療と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
大概の方が「骨髄移植」と想像するでしょう。
それは間違いではありません。
白血病と一言でいっても、白血病には細かく種類がいくつもあります。

慢性骨髄性白血病 急性骨髄性白血病
慢性リンパ性白血病 急性骨髄白血病

大きく分類すれば、この4タイプですが、この中でさらに細かく分類されて行きます。
もしあなたが白血病患者さんに病名を聞いた時、想像もしないようなタイプの白血病でびっくりするかも知れません。

白血病の治療方法

先ほど、白血病には様々なタイプがあるとお話しました。
そのタイプに分けて、さらに年齢にも応じて治療方法が決まって行きます。
ですから、一概にこの治療方法は当てはまるとは言えませんが、よく知られている治療方法に以下の方法があります。

  1. 化学療法
  2. 造血幹細胞移植

化学療法の中には、抗がん剤や分子標的治療、インターフェロンなどが含まれます。
またよく耳にする骨髄移植とは造血幹細胞移植血管のことで、骨髄ドナーなどが含まれます。

しかし、どの治療方法もとても体力を消耗するものです。
小さな子供には小さな子供に向けた治療、高齢者には高齢者に向けた治療が提案されます。

どの場合にも言えることは、やはり体力を消耗し免疫がかなり低下することから、面会やお見舞いギフトには注意が必要ということではないでしょうか。

白血病患者へのお見舞い品

ではどんなお見舞いギフトが適しているのでしょうか。
お見舞いギフトを考える際は、その時の患者さんの状態にもよります。

例えば、白血病患者さんが無菌室に入っている場合は基本的に病院内の物しか使えないし食べれないと考えてください。
外からの持ち込みは禁止ということです。
どうしても渡したいと思った手紙や色紙などは、必ず医師や看護師、ご家族に確認を取ることが必要不可欠です。

治療の内容から、副作用が強く現れているかも知れません。
消化器官への副作用では吐き気や下痢などが代表的です。
皮膚疾患では脱毛や乾燥やかゆみなどが代表的です。
不安定な発熱や体のだるさなども挙げられます。

食べ物・飲み物にするなら

食べ物や飲み物は、選ぶ人が多いことが挙げられます。
アンケートでも、多くの方が食べ物のお見舞いギフトをもらっていました。

選ぶ際は、食べられるか、食べられないかはもちろん、置き場所や賞味期限にも気をつけましょう。
また、品質にもこだわると親切です。
海外製の物は、お水などカビの危険性があります。
また腐敗防止の添加物が多く使用されていることも。
国内生産や品質の安全に気を使いましょう。

飲み物を選ぶ際は、薬との飲み合わせに配慮して、グレープフルーツなどの柑橘系は避けましょう。
そして、保管しておく間に容器の中で最近が繁殖してしまう可能性があるので、出来るだけ飲みきりを選ぶようにしましょう。
体調が悪い時には、お水よりも少し味のついたスポーツドリンクの方が飲みやすかったりします。
お水は、体が動かない時に汚れを拭いたりと飲み物以外の使い方も出来るので重宝しますよ。

ポイント
  • 食べきり、飲みきりが可能
  • 国産、国内生産
  • 個包装されたふりかけなど
  • 個包装された飴など

小分けされたお菓子などは、同室の人におすそ分けすることができますね。
自分が食べられなくても、仲の良い同室ならばシェアして楽しむかも知れません。

置き場所には困るかも知れませんが、賞味期限が長ければ、体調が回復したら食べることもできます。
また、ご飯のおともになるふりかけや梅肉ペースト、海苔の佃煮などはおかゆでも美味しく食べることが出来るので人気があります。

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おすすめ
自然の恵み IPPINYA 平次郎

入院中は、飲食することが楽しみや生活の張り合いになることが多いです。
体調が良く、食事が取れる状態ならば、おすすめのひとつです。
「今日は何を食べてみようかな」「ちょっと味見してみたいな」という気持ちになったり気持ち的に意欲が沸きたつのです。

雑誌や本など

雑誌や本は、もらったお見舞いギフトの中でもかなり重宝したという声が多くありました。
理由は、時間つぶしになるからです。

体調が悪ければ、時間つぶしも何もないのですが、少しでも体調がいい時、入院している間は時間が長く感じるもの。
趣味に合った雑誌やマンガもおすすめです。

選ぶ際には、古本は避けましょう。
古本には、ホコリがついており、そこに感染源となるカビが付着している可能性があります。
また、いろんな人の手に触れたことでどんなウィルスがついているかわかりませんね。
渡すならば新書を選びましょう。

ポイント
  • 古本は買わない
  • 体調を見て選ぶ
  • 好みを踏まえて選ぶ
  • ファッション誌は妬まれる可能性がある
  • 自己啓発本は気後れする可能性がある

体調が落ち着かない時は、目で文字を拾うことで逆に体調を崩してしまう場合があります。
雑誌や小説、漫画などは体調が落ち着き、入院生活の時間を持て余し始めたら考えることがオススメです。

 

テレビカード

無菌室や準無菌室は、テレビカードがなくてもテレビを見ることが出来る場合もあります。
しかし一般病棟ではテレビカードが必要です。
飲食できずに、お見舞いギフトを迷っている人は、テレビカードもおすすめですよ。

電化製品

男性の場合は、髭剃りがおすすめ。
ベッド上でヒゲが剃れるし、ヒゲの有無だけで、表情の健康さが変わって来ます。

他にはポケットワイファイやタブレット端末があると便利という声が多いです。

その他

これは、千差万別なのですが以下のようなものもおすすめです。
参考にしてくださね。

  • パジャマなどのルームウェア
  • スリッパ
  • インナー
  • クッション(安楽目的)
  • 寝具

これらは長期入院の際に役立つことが多いです。
ただ、送る相手が女性の場合には、趣味や性別で気をつけたほうがいいと言えます。

避けたいお見舞いギフト

お見舞いギフトにおすすめしないギフトは以下が挙げられます。

  • 帽子
  • 賞味期限や要冷蔵なもの

お花は持ち込みを制限、または禁止している病院が多くあります。
特に血液内科ではほぼ当たり前のことです。
感染症を防ぐためです。

また、脱毛=帽子というイメージも避けたほうがいいです。
よっぽど趣味が合う相手ならば喜ばれるかも知れませんが。

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参照:
国立がん研究センター〜がん情報サービス〜

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