3月の行事
- 3/3 ひな祭り
- 3/14 ホワイトデー
- 春分の日・卒業式
ひな祭り
ひな祭り(お雛様)は上巳の節句(五節句)の一つである3月3日に行われる女の子の健やかな健康を祝うための行事です。
お雛様は、もともと紙で作られていてひな祭りが終わると川に流すというものが恒例でした。
自分が川に入る代わりにひな任用に穢れを託して災厄をお祓いするためです。
次第に人形を作る技術が発達して、江戸後期になると紙ではなく人形としてお雛様を作るということが広まりました。
五節句とは、一年の中で季節の節目となる日で以下のような節句のことを言います。
- 1/7(人日)七草
- 3/3(上巳)雛祭り
- 5/5(端午)菖蒲の節句
- 7/7(七夕)たなばた
- 9/9(重陽)菊の節句
雛祭りでお見舞い品を選ぶ際のオススメ
【壁掛け・写真たて・置物】
お雛様は、全体的に明るく暖かなイメージです。女性のイベントですが、お雛様をモチーフにした壁掛けや、写真たてにみんなで撮影した写真を入れてプレゼントをすることもオススメです。
置物もいいですが、場所を取るので選ぶなら小さめのものがいいでしょう。
【ひなあられ・飴・金平糖・砂糖菓子】
お菓子であれば、ひなあられや金平糖などがオススメです。
口さみしい時に、一粒で甘さを感じることが出来ることが出来ます。甘さは心身のリラックス効果も期待できます。カラフルな色が、春を感じさせます。
【抹茶・甘酒】
甘酒は、飲む点滴と言われるほど栄養価が高い飲み物です。抹茶も同様、スーパーフードと言われる程体にいい成分がたくさん配合されているのです。
緑茶やほうじ茶。玄米茶などは普段からよく飲みますよね。しかし、本格的な抹茶はなかなか手にしないのではないでしょうか?
濃い抹茶と、綺麗な和菓子と梅の花で、一足早い春の訪れを味わうことも、大きな気分転換の一つになるはずです。
ホワイトデー
バレンタインに、チョコをもらった男性が女性にお返しをするという日本ならではの風習です。最近ではアジア圏内でも定着しているようです。
バレンタインに友チョコの交換などが始まってからはホワイトデーでもそういったお菓子の交換をする姿を多く見受けるようになりました。
バレンタインデーのお菓子のメインはチョコレートですがホワイトデーのお菓子のメインはアメやマシュマロになってるのでバレンタインとはちょっと違う楽しみ方が出来るのではないでしょうか。
ホワイトデーでお見舞い品を選ぶ際のオススメ
【飴】
アメと言っても、その種類は豊富にあります。金太郎飴・りんご飴・ウイスキーボンボン・のど飴・水飴・・・などなど。
お見舞いする相手が、高齢の場合はおしゃれな飴よりも昔ながらの塩飴や黒飴、カンロ飴などが喜ばれるでしょう。若者の場合は、逆に見た目にも鮮やかでカラフルなフルーツ系の飴がいいかも知れません。
飴細工や手まり柄などは、見ているだけでも楽しむことの出来る飴です。もし、口にすることが出来ないような場合には食べるよりも見て楽しめるような飴がオススメです。
【マシュマロ・ラムネ】
飴のように、口に入れて噛まずとも長く楽しむことが出来ます。
グミはハード系からソフト系まであり外国製の商品も多く出回っています。外国製のグミは甘さに特徴的なものが多いので国内で日本人向けに作られているグミがオススメです。
ラムネは甘酸っぱさが、唾液の分泌を促します。口の中でほろほろと溶けていく時間をゆっくりと楽しむことが出来ますね。
【マシュマロ】
ホワイトデーの代表格です。マシュマロは、コラーゲンがたっぷりなので女性には喜ばれるでしょう。中にチョコやジャムが入っているマシュマロもあるのでそういったものを選べば食べる楽しみもあります。
ココアなどに入れて楽しむことも出来ます。寒い日やなんとなく心細い日は体の芯から温め安らぎを与えてくれます。
東京亀戸にある洋菓子所ましゅまろ亭では、卵白を使用せずにマシュマロを手作りしてます。卵アレルギーの人も安心して食べることが出来る生マシュマロは午前中のうちに完売してしまう日もある程人気です。
詳しく見る→洋菓子所ましゅまろ亭公式ホームページ
春分の日・卒業式
3月はいよいよ春の訪れです。学生は卒業式、社会人は転勤など新しいスタートが始まろうとしています。
【春分の日】
春分の日と言えば、ぼた餅です。ぼた餅とは、花の牡丹に似せて作られたと言われています。
牡丹の花は、花が咲き終わるとボタっと落ちてしまうことからお見舞いには向かない花ですが、食べ物ならOKですね。
ぼた餅と同様の食べ物に、おはぎがあります。おはぎは、萩に似せて作られたと言われていますが、どちらももち米とうるち米を混ぜたものを蒸してあんこでまぶしてあります。春分の日には季節の花である牡丹、秋分の日には萩という分け方がされています。
*諸説あり
お見舞いに行った際に一緒に味わっても良し、手土産として持参しても喜ばれるでしょう。
【卒業式・転勤】
別れがあれば、新しい出会いもあります。感謝の気持ちを手紙で伝えるのもいいですね。
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