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【お金・時間・手ぶら・上司・服装など】病院のお見舞いで気になることまとめ

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お見舞いのタイミング

気をつけること
入院直後
手術前後

お見舞いに行く時間は気をつけましょう。
入院直後や、手術前は説明や検査などでバタバタしています。
また、普段とは慣れない環境や今後のことを考えると、精神的にも不安定になりがちです。
体調が優れず、些細なことが神経に触ってしまい、今後の関係がぎこちなくなってしまうことも、実は結構あるものなのです。

お見舞いに行くけど、どんな顔して行けばいいか分からないなんてことも経験ありませんか?

状況が落ち着いたころを目安に、「お見舞いに行きたい」と、しっかり約束をしてから伺いましょう。

どうしても状態が心配という方は、ご家族や付き添いの方に尋ねるかするといいですね。
また、伝言を頼むこともオススメです。

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お見舞いの品

気をつけること
手ぶら
お花
生もの
手ぶらでお見舞いに行くのは、大人の対応としてはちょっとヌケていますね。
お見舞いに行く際は、お見舞いの品を用意して行くようにしましょう。

お花は、持ち込みが禁止されている病院が多くあります。
手入れも大変だし、もらって困るという患者さんがほとんどでした。
お花屋さんが設置されている病院も結構あって、いざという時に困らないのですが、どうしてもお花を選ぶ場合は、お手入れが不必要で置き場所に困らないお花を選びましょう。

食べ物は、食事に制限がかかっている場合は多くあります。
好き勝手に持って行くのは避けた方がいいですね。
賞味期限や保存方法、小包装かどうかを考えて選ぶことがポイントです。

体調が良く、食事制限がない場合は、おかずになるようなご飯のお供などが喜ばれますよ。

【2019お見舞いギフトランキング】定番だけど、正直いらないもの

オススメとしては、お見舞金や暇つぶしになるもの、飲料水などがあります。
現金や飲料水は、使わないということがありません。
医療費や闘病中の生活費の足しになるので、一番役にたちますね。

また、ある程度体調が良くなると、時間を潰すことが大変になってきます。
そんな時、暇つぶしのアイテムがあるとかなり役に立ちます。
例えば、雑誌や本などがオススメですよ。
【2019お見舞いギフトランキング】役にたったもの

お見舞い金

気をつけること
見合った額を入れる
ご祝儀袋と袱紗を使う
最近では、お見舞金を持参することがオーソドックスになっていますが、相手が上司や目上の場合は失礼に当たることもあるのでギフトカードなどがオススメです。
お見舞金の相場は以下の通りです。
親しい友人・知人 3,000〜5,000円
仕事関係者 3,000〜5,000円
上司 3,000〜10,000円
同僚(先輩・後輩含む) 3,000〜5,000円
部下 3,000〜10,000円
会社同士の関係者 控える〜3,000円
家族・親族 5,000〜10,000円

多くても少なくても失礼にあたり、相手を困らせる原因となります。
特に仕事や会社関係者に贈る場合は、周りと足並みを揃えることが大切です。

4、9などの縁起の悪い数や、お金の向き、シワシワのご祝儀袋には気をつけましょう。

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お見舞いのエチケット

気をつけること
服装に配慮
匂いに配慮
音に配慮
同室の方に配慮
子供は連れていかない
病院は、体調が悪い人しかいません。
自分本位にならず、相手に配慮する気持ちが大切です。

自分の体調が優れない時は、お見舞いを見合わせましょう。
自分が原因で相手や同室の患者さんが感染症にかかる可能性があります。
同じ理由で、子供連れの面会も避けるべきです。

また、服装には配慮が必要です。
派手すぎる服装やメイク、香水やハイヒールの音に注意しましょう。
仕事帰りのお見舞いについては、時間や服装に気をつけましょう。
作業着などは感染源に繋がります。
極力、清潔な衣類でお見舞いに行くように心がけることが大切です。

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オススメのお見舞いギフト

闘病を経験した患者さんやご家族がデザインしたお見舞いギフトを販売しています。
「この服を着て行ったら、笑ってくれるかな」
「この服をみんなで着て写真を撮りたいな」
「インスタ映えするかもな」
そんなデザインを提案しています。
ちょっといいなと思ったら、ぜひのぞいてみてくださいね。

まとめ

  •  お見舞いのタイミングは、相手としっかりアポイントを取る
  • 特に入院や手術前後は避ける
  • お見舞いには手ぶらで行かず、ちょっとしたギフトを用意する
  • お見舞いギフトに生花や洋菓子を選ばない
  • お見舞金は周りと足並みを揃える
  • お見舞金は金包や袱紗を使用する
  • 服装・匂い・音・同室の方への配慮も忘れない
  • 家族や子供連れは配慮する

お見舞いは、あなたの大切な人への最大限の励ましです。

自分本位になりすぎず、しっかりマナーを守ることが相手と自分を守ることにも繋がります。

ぜひ、素晴らしいお見舞いの機会にして欲しいと思います。

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