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保険を見直して救われました(乳がん)

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プロフィール
お名前:のぞみ
出身地:山口県
現在の年齢:52歳
保険を見直した時期:48歳
病名:乳がん・本人

闘病記

身内の叔父や親などがんになる人が、続出してがんの治療にいかにお金が掛かるのかを知りもし自分ががんになったらまだ子供が大学生なので治療費を出せないと不安を感じるようになりました。
そんな時にそれまで入っていた大手生命保険会社の担当のセールスレディの人が、保険の更新の時期が来たので更新して欲しいと家を訪れて来ました。
しかし、保険料が高くなるのと気にしていたがん保険に対するケアが薄いことが気になり、更新をせずに自分で違う保険会社に入り換えることにしました。
ネットで保険の見積もりを出してもらったり、家の近くの保険ショップでがんに手厚い保険に加入したいという希望を伝えて我が家に適した保険を探してもらったりしました。
最終的には、保険ショップでがんに手厚いケアのある医療保険を提案され保険料も大学生がいる我が家でも払える金額だったので、その保険に入りかえました。
がんに手厚い保険に入り安心はしましたが、まさか本当に自分ががんになるとは想像もしていませんでした。
がんに手厚い保険に入りかえて半年ほどした頃から、胸の同じ部分に突っ張るような痛みを感じるようになりました。
しかし、それはもう40代後半だから年を取ったせいだと自分の中で自己判断をしていました。
その痛みが、なぜかずっとあり同じ位置が痛いと感じることで不安を感じるようになっていましたが、がんというのは自分の中では考えられずこれは更年期の症状だと言う風に納得させていました。
それから胸の痛みだけではなく、仕事に行くのに起きるのが辛くなり身体にだるさを感じるようになって行きました。
自分の心の中の不安がどんどん大きくなって行きましたが、更年期だろうとか年を取ったせいだとその不安な感情を打ち消して行きました。
そう打ち消しながらも、ネット乳がんのワードで検索をするようになって行き、自分の症状が乳がんの症状ととても似ていることに気付きました。
しかし、それでもまさか自分が乳がんになるはずがないという根拠のない気持ちを持っていましたが、不安が大きくなりついに乳がん検診を受けたら「乳がんではない」ことが分かりこのもやもやした気持ちから抜けることが出来ると思い乳がん検診を受けました。
乳がん検診の日、乳腺エコーの時に医師の手が気になる部分で止まり「たぶん違うけど、念のために専門医に診てもらいますか?」と言われ専門医の診察を受けることになりました。
専門医の診察の結果、「がんの可能性があるから細胞を取るね」と言われ3箇所ほど細胞を取られました。
その痛みよりもがんかも知れないという言葉の方が、とても痛く結果が出るまでがとても辛かったです。
生検の結果、「ご家族と一緒に来て下さい」という言葉で「ああ自分はがんなんだ」と分かり手が震えて当分動けませんでした。
その後、乳がんの告示がされて入院して手術、放射線治療、ホルモン療法と治療が続いています。
がんということで、「死」を意識しただけではなく大学生の子供がおり今自分がパートに出られなくなったことやがんの治療費のことが心配になりました。
しかし、保険会社に電話をするとがんと告示された時の一時金の100万円がすぐに支払われると聞いて、安心して入院をすることが出来ました。
もし、保険の見直しをしていなかったらがんに対して手厚い補償がなかったので一時金などありませんでしたから、がんの治療に関してもお金のことばかり考えていたと思います。
放射線治療に対しても見直して、放射線治療の特約も付けていたので高い放射線治療もお金のことを意識せずに受ける事が出来て本当に保険を見直して良かったと思っています。
放射線治療は、想像していたより高額でもし保険に入っていたらお金をどう工面しようと精神的もかなり追い詰められていたはずです。
乳がんと分かって、パート先からはそんなに休むことを理解されず結果的に仕事を辞めるしかなく大学生の子供のお金だけでも心配でした。
自分の治療費の心配までしなければいけないという状況は、とても耐えられなかったと思います。
自分の治療費は保険で全て賄うことが出来て、安心して治療を受けることが出来ました。
「がん」という病気になって実際になって見てどれだけ、気持ちが不安になるかやどれだけお金が掛かるかなどを本当に分かりました。
実際に今でもホルモン治療は続いていますし、再発の検査のお金はかなり高額ですが最初に「がん」と診断された時のお金で今でも助かっています。
もし、保険を見直さずそのまま更新していたら、がんに対する補償がほとんどついておらずどうなったろうと今思っても怖くなってしまいます。
がんというのは、どうしても治療にお金が掛かってしまう病気でお金がないと治療の選択肢も自由に選ぶことが出来ないのが現実です。
保険という制度のおかげで、自分は今も生きていることが出来ていると心から思うことが出来ています。
保険の見直しをあの時にやっておいて良かったです。

どの保険から、どの保険への見直しをしましたか?

住友生命終身保険から東京日動保険のメディカルkitR



見直した保険の良かった点を教えてください

がんに対する補償が手厚いおかげで、助かりました。
以前入っていた保険は、がんと言われた時の一時金などの制度はありませんでした見直したおかげで悪性のがんであればすぐに一時金が支払れ、実際にすぐに治療に使うことが出来ました。
特約も放射線治療だけではなく、先進治療に対しての特約も付けていたので、もし先進治療が必要になったらこの特約を利用出来ると思っただけで気持ちが楽になることが出来ました。
長年住友生命に加入していましたが、更新の時の条件が今加入している保険と比べるとがんに対して手厚いものにしたいと言う時に、提案された保険が保険料がかなり高いわりに補償が満足出来るものではありませんでした。
しかし、東京海上日動の保険はがんになったことを告げると、すぐに書類を送って来てくれ診断書などを送るとすぐに一時金を支払ってくれたので本当に助かりました。
がんになるまでは、ここまでお金が掛かるとは思っていなかったので良かったです。

あなたがオススメする保険と、その理由を教えてください

東京日動保険のメディカルkitRが、がんに対する補償が選ぶ事が出来て基本的にどのプランを選んでも手厚い補償が付いています。
私は、女性特有のがんになるとはまさか思っていなかったので付けていませんでしたが、女性特有のプランも付けることが出来てもしがんになった時の対応が非常に優れていると思います。
こちらから電話をすると、すぐに対応してくれましたしがんと告示される前の行われた検査の費用も保険の適応範囲になったことで、高額な費用の掛かるペット検査などの治療の費用も後から保険の対応となりお金を支払ってもらうことが出来て助かりました。
放射線治療の特約も付けていたおかげ、放射線治療のお金の心配もせずに済んだことはとても助かりました。
放射線治療は、高額医療費制度を利用しても支払いが高かったので保険に加入をしていなかったら本当にお金をどうしたらいいか困ってしまっていたと思います。
そのため、この保険がとてもオススメです。

うれしかったお見舞い品と、その理由を教えてください

うれしかったのは、現金のお見舞いでとにかくお金が掛かることが多くあったからです。

病院食のおかずとして用意してよかったものを教えてください

乳がんは食事制限がなかったので、自分の好きなパンなどを用意していました。

暇つぶしとしてやっていたことと、その感想を教えてください

入院中は暇でちょうどポケモンゴーが流行っていたので、病院内を歩いてポケモンを集めて気を紛らわしていました。

役にたった便利グッズと、その理由を教えてください

クッションがあるととても身体が楽で良かったです。

今1番楽しみにしていること、生きていてよかったと思えるようなことを教えてください

子供と何気ない会話をする時に、今生きているからこんな子供と過ごすことが出来るんだと感じる事が出来てとても幸せに感じることが出来ます。
また、美味しい物を食べることが出来たり普段の生活で楽しいや嬉しいと思うことが全部生きていてよかったと思えるようになりました。
もしかしたら死んでいたかもしれないと思うと、何気ない細かいことまで幸せに感じれるようになった気がします。
一日を幸せに過ごすことが今は一番うれしいです。

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