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保険に入っていなかったことで感じた人生最大の後悔(胆管癌)

プロフィール
お名前:haru
出身地:静岡県
現在の年齢:32歳
患者さんの年齢:28歳
病名:胆管癌・患者の子供

闘病記

私が20代のまだ結婚する前のことです。
私の母がステージⅣの胆管癌とお医者様から告知されました。
当時、すでに父は他界しており、母は専業主婦で働いていませんでした。私も就職したばかりで給料は多くありません。
母は昔から保険会社の営業の方から勧められて、言われるがままに保険に加入していましたが、いつも生活費に困り、まとまったお金が必要になると損になるのに保険を解約して、また保険の営業の方に勧誘されて加入して解約する…を繰り返していました。
胆管癌が分かった時も、ちょうど保険を解約したばかりで無保険でした。
入院費や治療費など、二十歳そこそこの私に払えるはずもなく、病院の相談員の方に教えてもらって高額療養費制度を知りました。
高額療養費制度を利用しても月々の支払いが0円になることはなく、治療費とベッドや病院食などの入院費、それと必要な着替えの衣類を買ったり寝たきりで腰痛になってしまったので、腰にあてがうクッションなどの雑貨など細かな出費も重なり、かなりの金銭的な負担になっていました。
支払いには妹と協力していましたが、妹もまだ給料が少なく、どちらが母の治療費や入院費の支払いをするのか?自分たちの生活費はどうするのか?と、母の治療が長引くのに比例して険悪な仲になっていきました。
とにかく病院に払うお金をどこから用意したらいいのか?そればかりを考えていました。

▶︎闘病中、仕事や家族に関して不安だったことや実際に困ったこと。
とにかく入院費の支払いはできるのか?
看護師さんから入院中に使う口腔ケア用のスポンジなど「病院の売店で〇〇を買ってきてください」と言われることも多かったので、お見舞いに行ってもそんな話しが出ないかいつも不安でいっぱいでした。
また、妹にお金の相談をしなければいけなくてお願いをしにくくて、実の妹なのに顔を合わせづらく疎遠になってしまいました。
患者本人の母も金銭的負担のことは病床から心配していて、お金の心配ばかりしていて治療に専念できなかったことが、心残りです。

▶︎保険の見直しをした理由
出産をきっかけに保険の見直しをしました。
生命保険に加入していなくて治療費の苦労を母でしているので、私に万が一のことが起こった時に、主人や子供にお金の苦労をさせたくなくて見直しました。
また、子供が産まれたばかりでちょうど学資保険のことも相談したかったので、保険会社の方には相談に乗ってもらいました。

▶︎保険の見直しをしてよかった理由
見直す前に加入していた保険は、母が保険会社の営業の方に言われるがままに加入した保険で、なんという保険商品に加入していて内容や保障内容がどうなっているのか知りませんでした。
また、独身時代に加入したままになっていたので、恥ずかしながら保険とは複雑で素人が見ても分からないようになっているという先入観もあって、興味がなくて保障内容も積極的に知ろうとは思っていませんでした。
なので、なんとなく「保険会社の営業さんが勧めてるんだし、月々の支払いもそんなに高くない。万が一の時には役立つだろう」と思って、お金を払っているだけになっていました。
改めて見直してみて、とことん納得がいくまで保険会社の営業の方に質問できたことが良かったです。
おかげさまで、保険とはなんのために加入するのか?どのようなことを考えて、商品を選べば良いのか、とても勉強になりました。
幸いにも、まだ私は健康で元気に過ごせていますが、保険があるおかげでいつ何が起きても金銭面では大丈夫だという安心感があります。

▶︎同じ境遇の方にアドバイス
私は母を胆管癌で亡くした後、夫も肺癌で亡くしています。
夫は保険をきちんと納得して契約していたので、癌と告知された後、たびたび病院から呼び出しがあったり心配で夫に付き添う時間が多く、十分に私自身も仕事ができませんでした。それでも、保険があったおかげできちんと自分たちで話し合い、納得する治療法を選び、残り少ない時間を楽しく過ごすことができました。
夫が亡くなった現在も、気持ちに余裕があるおかげで時々主人のことを思い出して子供と思い出話に花を咲かせながら、穏やかに子供を育てることができています。
保険があるおかげで、金銭的な余裕だけではなく、心の余裕も生まれます。
保険の見直しと聞くと、「難しそう」「よく分からない」と感じてしまって避けてしまいたい気持ちは分かります。
でも、保険はご自分だけではなくご家族も守ってくれます。
分からないことは分かるプロがいますから、分かるまでプロに聞いてください!
「そんなことしたら押し売りされそう」と、私も保険の相談を保険会社にすることをためらっていました。
今の保険会社は、業界全体で押し売りはしない方針なんだそうです。
聞いた上で、プロの意見も参考にしながらご家族と話し合われて、ご自分にとってもご家族にとっても一番納得できる保険を選ぶことが大事です。

どの保険から、どの保険への見直しをしましたか?

日本生命「生きるチカラ」→東京海上日動あんしん生命「メディカルKitR」「がん診断保険」「家計保障定期保険」「長割り終身」

見直した保険の良かった点を教えてください

以前加入していた保険が月々15,000円ぐらいの支払いの保険でしたが、それと比べると10,000円も月々の支払いは増えてしまいました。
しかし、私が貯金できない性格なので、子供の教育費の貯金を目的として満期になった後に返戻利率のとても高い終身保険に加入できたことには、とても満足しています。
また、「家計保障定期保険」に加入したことで、私が万が一にも死亡や高度障害になって仕事ができない状態になっても子供の生活費を保障してもらえるから大丈夫だという安心感があります。
(しかし、保障内容が月々5万円の給付なので子供にとって本当に十分な金額なのか不安なので、また見直しをした
いと思っています。)
保障内容も大切ですが、それよりも自分で保険会社の方に商品のメリット・デメリットを聞いて調べて、主人とも一緒に話し合って、保険会社の方に勧められた保険ではなくて自分で納得できる保険を「選んだ」ということにとても満足しています。

あなたがオススメする保険と、その理由を教えてください

私が加入している家計保障定期保険は、加入したのが4年前なので月々の支払いが約4,000円と今現在、出ているような同じような収入保障でも割高で給付額も高くないのでオススメできませんが、今ならアクサダイレクト生命のアクサダイレクト収入保障2がオススメです。
20~60歳と加入できる年齢の幅が広く、月々の保険料が1,870円(32歳/女性)と払いやすい金額で家計の負担にもならないで、万が一のことがあった時には10万円もの給付が受けられます。
ネットで年齢から払込金額の試算ができるだけでなく、申し込みもインターネットからできる手軽さが良いと思います。
営業会社や代理店から申し込みをしようとすると、もしかしたら違う商品を勧められるのではないか?と心配になってしまったり、そこまでするのは時間がかかって面倒くさいという方にはインターネットから申し込むことができて、メールで契約ができるかできないかが分かるところはとても良いです。

うれしかったお見舞い品と、その理由を教えてください

物でもらうと困ってしまうことが多かったのですが、食べ物は家族や知り合いに分けることができるので、お菓子は嬉しかったです。
あと、フェイスタオルやバスタオルは、入院中にベッドが汚れるのを防ぐために敷いたりタオルケットの代わりに掛けたりするのでたくさん枚数が必要だったので、嬉しかったです。

病院食のおかずとして用意してよかったものを教えてください

塩分や水分摂取の制限がなかったので、のりの佃煮やふりかけのようなご飯に乗せて食べられる物は味も濃く、のど越しも良いので食事が進むようでした。

暇つぶしとしてやっていたことと、その感想を教えてください

母はクロスワードパズルを入院中にしていました。
主人が入院していた時には、YouTubeの大食いYouTuberを見て主人自身も食欲を出していたようです。

役にたった便利グッズと、その理由を教えてください

濡れたバスタオルです。
病院の中の病室は、意外と乾燥していて冬だと特に乾燥がひどくなるので、加湿器の変わりにバスタオルを濡らしてベッドの柵に掛けていました。

今1番楽しみにしていること、生きていてよかったと思えるようなことを教えてください

私自身が闘病していたわけではありませんが、母と主人を見送った今は、残された一人娘の成長と私が勤める会社の人たちと過ごす時間が大切です。
私は主人の紹介で、主人と同じ会社で働くことになったのですが、主人がガンと分かった時や闘病中、そして亡くなった後も変わらずに私たち親子を側で心配して見守り、支えてくれているとても大切な人たちです。
娘はまだ小さいのに、毎日楽しそうにケラケラと笑って私を笑わせようとしてきたり、明るくしっかりした子です。
私は会社の人たちや娘と一緒にいられる今、この瞬間を生きることができてよかったと思っています。

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