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一人暮らしの入院で保険は必須。これを機に見直した話(盲腸炎・腹膜炎)

プロフィール
お名前:うらら
出身地:東京都
現在の年齢:66歳
保険を見直した時期:60歳
病名:盲腸炎から発症した腹膜炎・本人

闘病記

私は一人暮らしの自由業、つまり生活の保証というものは無い、と断言して構わない立場です。
自由業というものは時間など自由に見えますが、有給も退職金もない不安定な仕事です。自分が動けなくなると、それっきり無収入になってしまいます。
特に私の場合、身体を使う仕事なのでその身体に異変が起きたら、もう仕事は出来なくなってしまいます。
なので、あの腹痛が起きた時にも我慢してしまっていたのです。正確には腹痛を感じてから、2日間見ない振りをして仕事をしていました。
しかしいよいよ痛みに我慢が出来なくなって、その日の仕事に行く前にかかりつけ医のところに行ったのです。診断結果は盲腸炎でした。
それもかなりひどくなっているということで、すぐに病院に行くようにと言われてしまいました。
正直、仕事をどうすればと言う危機感のほうが大きかったのですが、かかりつけ医の曰く、頼むから行ってくださいだったのです。
結果は急性盲腸炎から発症した腹膜炎で、即手術と言われてその日のうちに手術入院となってしまったのです。後で聞いたら、も少し遅かったら命に危険もあったそうです。
あれこれ考えるまもなく手術され入院になって、直後は痛みとか身体の不安でいっぱいでしたが、ちょっと落ち着いた時にお金の心配が来ました。
実は一人暮らしでしかも近親がいなく、親戚は年齢の問題ですぐに来られない、ということで手術前にも保証金のことなど自分で処理したのです。
仕事の方はさすがにどこも了解してくれて、休みがもらえることになりましたが、その分無収入になってしまったのも事実です。

▶︎闘病中、仕事や家族に関して不安だったことや実際に困ったこと。
家には誰もいませんし、しっかりと鍵もかけてきたのでそのあたりの心配はありませんでしたが、この先のお金については不安でした。
特に、支払いなどは自分でやるわけですから、お金が減るのも目に見えるわけです。
幸い病院のロビーに、取引先の銀行のATMがあったので、支払いなどは問題ありませんでした。しかしお金が出ていくのがしっかりと見える、というのは怖いものです。
ただ現金がそうして出せたので、病院お売店などの買い物にも困らずに済んだのは、不幸中の幸いでした。
残念ながらスマホを持っていなかったので、保険金などの検索なども出来ませんでした。
なので確か生命保険に医療の付帯をつけた記憶がある、高額医療費の還付というのもあるはず、などと考えている毎日でした。

▶︎保険の見直しをした理由
人間というもの、こうした状況は自分には起こらないものと考えがちです。
私も同じことで、自分が入院とか考えたこともありませんでした。でも何故か、50代あたりで生命保険に医療保険の付帯をつけたのです。
一番低い、1日3000円程度の補償でしたがこれがあって本当に良かったと後に実感しました。
しかし退院後、保険会社に連絡して入院と手術の保険金を出してもらったのですが、これが古い保険だったので入院当日から出なかったのです。
しかも、1回こうして手術や入院をした後には、保険の掛け金が上がるというのですね。これは流石に、考えてしまいました。見直しが必要だと思ったのです。
しかし帰宅してからあれこれ検索してみたところ、やはり手術後や退院直後というのは、入れない保険が多かったのです。
でも何しろその時点では非常に不安だったので、とりあえず入れるところを探して、そこに入り直しをすることに決めました。

▶︎保険の見直しをしてよかった理由
大手の保険会社のこうした生命保険などに付帯させる医療保険、結構掛け金が高いのです。特にある程度の年令になると、どんどん上がってしまいます。
実際年齢を重ねれば身体の不具合も増えますから、当然といえば当然です。でも流石に、新しく提案された保険金額は高すぎたのです。
そしてすぐに掛け直しは無理ということで、新しい保険に入ったわけです。
この新しい方の保険は民間の保険ではなく、いわゆる協同組合系のものでした。
電話で聞いてみたところ、最も低額の医療保険ならすぐに加入可能ということだったのです。
実際に来てもらって詳しく聞いたんですが、一定の期間がすぎればもっと上の保証の効く保険に乗り換えも出来るというのです。
しかもこういった組織ですので、割戻金などもあり保険の掛け金もかなり安いのです。保証内容はほとんど、大手の民間の保険と変わりません。
なので乗り換えしてその後、もっと補償金額の大きな保険に後で切り替えたことは言うまでもありません。
保険の掛け金の減少にも繋がり、しかも係の人の親切な応対も、見直してよかたっと思えるものでした。

▶︎同じ境遇の方にアドバイス
医療保険というものは、頻繁に利用するものではありません。
しかし一旦手術や入院となると、後から高額医療費の還付などあっても、いっとき大きなお金が出ていくのも事実です。
ある程度のお金を、銀行なりに普段から用意しておくことも、大事ですね。
そしてこういった事があった時に、消えてしまった分のお金をすぐに補填できるような保険が必要なのです。
ただ毎月の掛金の問題は、これは家計を圧迫します。実は一人暮らしだとどうしても、家計に対する管理が甘くなりやすいのです。
保険はつい、仕事先で勧められたとか、親戚に勧められたのでそのまま入る、と言うケースが多いです。
しかしこれが、実はもっと割もよくいざという時の補償もしっかりした保険があるのです。
一人暮らしだと、こうした緊急時の用意もあまりなかったり、保険をかけていても高額なのを見返すことも少なくなります。
なので、時間のあるときにでもちょっと見直しておくのがおすすめです。
保険が下りるような状況になって欲しくないけど、でも必要があるかもしれない、それが医療保険というものなのです。
かけておいてよかったと思える保険を、月々の生活費に負担にならない保険を選んでください。

どの保険から、どの保険への見直しをしましたか?

第一生命の生命保険に付帯された医療保険→コープ共済の医療保険

見直した保険の良かった点を教えてください

料金や特約など、
加入していた保険と比べて、詳しく教えてください。
何よりもまず、こうした保険金支払いがあった直後でも入れるというところです。
もちろん保険の掛け金がかなり安くもなりました。保証内容にそれほど違いも見られないので、これは月々支払う方にとっては大きいです。
またこのコープの保険の場合、実は何度か通院などでも利用したのですが、利用後も特に掛け金が上がったりということはありません。
入院や手術の後でも、変わりませんでした。民間の保険の場合、一旦こうした支払いがあると掛け金が上がるところもあるので注意が必要です。
支払い要求の書類の送付や、送った後の処理の大変に早く、入金も確実です。安いから悪いと言う図式は、少なくともコープ共済には当てはまらないようです。
それに加えて、結構割戻金もあるのです。自賠責など付帯も、他の保険に比べるとずっと安いですね。
自賠責をその後付帯しましたが、他の保険だと1000円以上のものが、コープ共済だと150円程度でした。
安い上に補償もしっかりしていて、保険金請求後も掛け金など変わらないというのは、何よりもここに変えてよかったと思えることです。
加えて、しつこい営業もないのが気にいっています。

あなたがオススメする保険と、その理由を教えてください

コープ共済の場合、気持ち的には何となく普通の保険会社の保険よりも頼りにならない、と言う気持ちになる人も多そうです。
加えて、昔の人だと結構言われるのですが、共済とかの保険って貧乏だと思われてしまう、なのだそうです。
そういった偏見を超えてしまえば、しっかりとした補償と掛け金のやすさではコープの医療保険はおすすめです。
年令によっていくつかプランがありますが、それもシンプルでわかりやすいので、選ぶ時に頭を悩ますこともありません。
また自賠責などの付帯も、他の保険会社の物に比べると格安でしかも補償範囲が広いので、つけておくのがおすすめですね。
現在コープ共済の医療保険は、65歳で切り替えとなるのは他の会社と同じです。どうしても補償範囲は狭くなってしまいます。
それはどの会社でも同じことなので、それならばフレンドリーでスタッフの態度もよく、余計な営業もかけてこない掛け金の低いコープは、何よりおすすめです。
月々の保険金は、家計を圧迫する第一のものなのを、忘れないでください。

うれしかったお見舞い品と、その理由を教えてください

何しろ内臓系の手術なので、食べ物に制限がかかってしまいました。
なので、飲み物系が嬉しかったです。特にミネラルウォーターとか、毎日買いに行くのも面倒でしかも、結構お金がかかるものです。
またなぜかコーヒーは、飲用可でしたのでコーヒー好きの私には、簡易ドリップのコーヒーの差し入れが嬉しかったです。
退屈紛らわせるのと、空腹を抑えるのにはチョコレートとか飴も、頂いて嬉しかったものです。

病院食のおかずとして用意してよかったものを教えてください

緊急手術だったので、実は食べ物は用意していませんでした。また食事の制限があったので、特に売店等の買ったものもないですね。
でもやはり、こういった時の友は梅干しです。外科だったので高血圧の人は少なく、なので安心して食べられました。

暇つぶしとしてやっていたことと、その感想を教えてください

スマホもタブレットもなかったので、ひたすら読書でした。入院患者仲間が、読み終わった雑誌など回してくれたので、活字中毒の私にはありがたかったです。
携帯ゲーム機も持ち込んだのですが、痛みで集中できませんでした。

役にたった便利グッズと、その理由を教えてください

S字フックですね。ベッドの柵に引っ掛けると、そこにゴミ袋とか吊るせるので痛い時でも面倒なくゴミが捨てられました。
またジャズダンスシューズも、便利です。歩けるようになった時に院内での運動で、スニーカーだとまだ重いのですが、こういったダンス関係のシューズは軽くて歩きやすいです。スリッパだと足を引きずるので、歩いていてもつまずきやすいのです。

今1番楽しみにしていること、生きていてよかったと思えるようなことを教えてください

正直、命に関わるような病気だったという実感は、あまりないのです。
医師には、もう少し遅れていたらじつは危なかった、と後に言われました。普通の盲腸の手術なら1時間程度なのに、3時間以上かかったのもそのためでした。
炎症が治まらずに、入院も長くなりました。傷は今でもミミズのようにお腹にへばりついています。
まあでも、手術依頼結構年数も経ち、その間に知り合った人もいます。
もしあの時、我慢し続けてあの世に行ってしまったら、その人達とも出会えなかったんですよね。
そう考えると、お金の不安は常にあっても、年齢のせいであちこち壊れてきていても、あの時何とか手術が間に合ったのは、良かったと思えるのです。

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