出身地:神奈川県
現在の年齢:33歳・本人
患者さんの年齢:
病名:胃潰瘍
闘病記
▶︎闘病名、年齢、家族構成や状況
胃潰瘍、33歳、両親
▶︎病気が判明した経緯と心境 または病気を告げられた時の経緯と心境
27歳の時に胃潰瘍で入院したことがあります、まさか自分がこの年になって入院するとは思っていなかったのでびっくりしました。すごく小さい時に入院したことがあるのですが、この年になってから入院するということが初めてで小さい時に入院をしたときのほとんど記憶がない時代の頃の話だったので初めて入院したような感覚でした。
なので初めて入院生活を味わったと言うことなので毎日きつい思いをしていました。
病院の入院食が酷かったですし、こんなものを毎日食べていくのかという思いでした。
それでも食べられないほどではなかったので(隣に入院していた人はがっついていました。)何とか食べていたという感じでした。
病気が判明した時は辛かったですが何とか早くして直していきたいと思っていたので、治療に専念することにしました。入院生活で辛かったことといえば夜消灯などになった後寒くなってしまったと言うこともありました。
思った以上に入院生活がきつかったかもしれません。周りが騒がしいと言うこともありましたし、周りの声が耳に入ってきてしまうと言うこともあり辛かったです。
いちど私たちの部屋に入ってきた患者が、実は重い病気だったらしくここで見ることができないからもう少しナース室に近いところに移すねと言ってナース室の近くに移動したりしていました。
隣にいた患者が医師の方が来て、「入院しないと突然死する危険性あるよ」と言って、じゃあしっかりしないといけないという会話が隣から聞こえてきたこともありました。
▶︎お金・保険に関すること
お金が思った以上にかかってしまったのが、びっくりしました。なのでこのお金はどうしようかとも悩んでいましたが何とか工面することができて払いました。子供の頃入院すれば親戚などが出してくれると言うことがあったかもしれませんが自分で支払わなくてはいけないと言うことになり、大変でした。
▶︎治療と心境
胃潰瘍の手術をした後胃の検査をしたり、薬を毎日飲まなくてはいけないようになりました。
やはり早く治ってほしいと言う思いもありましたが、毎日辛かったです。
▶︎予後
何とか2週間位の入院で退院をすることができたわけですが、病院は2週間とは言えかなりの病院代がかかってしまいましたので私としてはショックです。
病院に入院すること自体が初めての経験だったので、こんなに病院はお金がかかってしまうのかと落胆しました。
2週間位で退院できたのですが、しばらくは食事にも気を遣って生活をしていました。その後3ヶ月ぐらいは食事にも気を遣って生活していました。
やはりちょっとしたものでも食べるものには気をつけようと思っていました。
▶︎同じ境遇の方にアドバイス
私の場合、お酒を飲み過ぎてしまい、それが原因となって入院までしてしまいましたので、お酒の飲み過ぎには注意しておいたほうがいいと思います。胃潰瘍になってしまって助けを求めている方は、とりあえず家族のサポートは絶対に必須だと思いますしまたかかってしまって直すことができた人はもう同じ病気には絶対にかからないように、努力しておいたほうがいいと思います。自分の中で甘えた心などがあるせいで、お酒をつい飲んでしまったりと言うことがあると思います。
胃が何だかもたれていて調子悪かったのですが、その時は何を思ったのか冷蔵庫の中を見たら昔飲んでお酒頑張っていたと言うことがあったので、しかしもう少しでなくなりそうだったので、だったら全部飲んでしまおうと思って全部飲んでしまったのがこのような結果になってしまった原因だと思います。
もの凄く身体が痛くなり、救急車を呼ばなくてはいられなくなりました。
救急車を呼ぶ前に病院に行こうかとも思ったのですが、救急車を呼ばなくてはいられなくなる位弱ってしまっていたので仕方なく電話をかけました。
やはりお酒を飲むなどと言う行為を中途半端な時間帯にしたと言うこともありますし、前から調子が悪かったのにそれを無視して行動してしまったと言う悪い点もあります。
病院の評判としてはなかなか良いところに運ばれたので良かったと思っています。救急車に乗っているときにどこの病院に運ばれるのですかと聞いたところどこに行くかは受け取り次第で救急車に入る時点でわからないと言われたので知らない病院に連れていかれるかと思っ思ったのですが、そういう事はなく知っている病院で後で口コミを見たらなかなか評判の良い病院だったので、とりあえず安心することができました。
病院のイメージとしてはやはり病院の口コミなどを書いている人は辛い経験をしたと言う思いを書いていたり、非常に毎日辛かったと言うようなことを口コミで書いていたのはそれ以前から見てはいたので、ある程度覚悟はしていました。ですが、自分が入院した時はしっかりと対応していけるようにしようと思っていました。
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